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コロナウィルスとの闘い日誌(発症5日目)

 4月16日(木)、病院を退院してから13日、発症してから5日目だ。軽症なら快癒に向かう分岐点。

 05:00 起床 今日も朝を迎えることが出来たのに感謝。

 体温36.4度 寒気と倦怠感強く気分が悪い、鼻水が少し出た。痰が絡み咳が出る。

 ポカリスエットを飲む。甘くて好きでは無いのだが、水や白湯よりは飲みやすい。

 あと3日頑張って好転しなければ保健所へ連絡して指示を受けよう。

 06:00 体温36.5度 07:00 体温36,6度 手術痕の消毒を行う血膿が出て腫れが引いた。

 10:00 体温37.1度 11:00 体温36.9度 12:00 体温36.8度 13:00 体温37.3度

 

 昨日、嬉しさ半分、不安半分の記事を読んだ。

 「感染しても8割の人はうつさない!?新型コロナ感染の特徴は?」という記事だ。

 調査の結果、コロナに罹った人のうち8割は他人にうつして無かったという。

 コロナの患者は2種類あって、肺でウィルスが増殖したタイプの人はあまり咳をしないので人にうつさない、その代わり重篤化する率が高いのだと。

 一方、喉でウィルスが増殖したタイプの人は、軽症なのだが咳をするので人にうつしてしまい易いそうである。

 私の今までの症状は、ほとんど咳が出ずに胸が痛い。要するに前者の肺でウィルスが増殖しているタイプなのかも。

 ということは、同居の妻にはうつし難くて、自分は重篤化する可能性があるということだ。

 家族にうつしてしまうというのは、自分が死ぬより辛いことだから、その方がありがたいと思う。

 14:00 体温37.3度 15:00 体温37.2度 今までのパターンから行くと、ここからググっと熱が上がって、就寝時に向けて緩やかに下がるのだが。

 結核の患者さんも夕方になると微熱が出てだるくなると言う、典型的な肺の疾患なのか?

 やはり37.5度を越えると急に辛くなる、今回のコロナで保健所に連絡する基準が37.5度以上が4日続いた場合という基準は妥当だと思う。

 16:00 体温37.2度 17:00 体温37.3度 18:00 体温37.2度 19:00 体温37.0度 20:00 体温37.0度 21:00 体温36.9度

 22:00 体温36.7度 23:00 体温36.8度

 今日は幸いなことに37.5度越えが無かった。しかしホッとしても、数時間で容体が急変して重篤化するワナのあるウィルスだ。

 夜が怖い、早く朝日が見たい。 

◇今回あって助かったもの(1) 

 喉が苦しい時は、この森下仁丹の「鼻・のど甜茶飴」が効く。

 欠点は高くて通販でしか買えないのと、甘くて一日に2個以上舐めるのは苦痛ってことかな。

 

◇コロナウィルスとの闘い

2020年04月:コロナウィルスとの闘い日誌555日目(発症5日目)

2020年04月:コロナウィルスとの闘い日誌554日目(発症4日目)

2020年04月:コロナウィルスとの闘い日誌553日目(発症3日目)

2020年04月:コロナウィルスとの闘い日誌552日目(発症2日目)

2020年04月:コロナウィルスとの闘い日誌551日目(ついに発症!

2020年04月:坐骨神経痛回復日誌549日目(やはりコロナに罹っていたか?)

2020年04月:坐骨神経痛回復日誌546日目(久しぶりに不安でまんじりともしない夜)

 

坐骨神経痛回復日誌

2020年04月:坐骨神経痛回復日誌543日目(全身麻酔と酸素吸入)

2020年04月:坐骨神経痛回復日誌542日目(急遽コロナで退院することに)

2020年04月:坐骨神経痛回復日誌540日目(手術の為に入院しました)

posted by アサノ | 07:34 | 闘病記(外科系) | comments(0) | - |
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