台湾旅行 2日目 台北オタク文化探訪
2007.08.15 Wednesday

台北の原宿「西門町」にやってきました。MRT「台北車站」から一駅目。

いかにも原宿竹下通り的色彩感覚。

UFOキャッチャーの店、制服で来るところがまだ可愛い。


日本や韓国のアイドルの写真を売ってた店。その前に座る女の子も、そのまま原宿に連れて行っても違和感なし。

西門站で待ち合わせする若者達。日本とそんなに年齢層は変わらないですね。

哈日族の聖地「萬年商業大楼」にやってきました。大体1階から4階までが、日本のグッズなどを商う小さな店が入っています。

そこに集まる若者達。こういう風俗は秋葉原と変わりませんね。ちょっと違うのは、台湾は太っている若者はほとんど皆無なこと・・・。

おお、いきなり美少女ものが登場。ワクワクしてきたぞ。

ガンダムのフィギアに見入る青年と、女子中学生。絵的にはバッチリでしょう。

ずらりと並んだガチャポン。

日本の雑誌がそんなにかっこいいか?

仲良くなったショップの店員さんとおしゃべり。日本のポップカルチャーが好きだからといって、日本語が堪能なわけは無かった・・・。

萬年商業大楼の最上階10階には、まんがカフェがあった。入らなかったけど、ここで最新の日本のコミックが読めるのかも。

映画館もあり、土屋アンナとか好きそうだよね。「悪女花魁」って「さくらん」のことでしょ・・・。

おいおい、代々木駅だろう。

○○銀座みたいなものか・・・。
総評。原宿竹下通りと秋葉原が一緒になるには、対象ユーザが全然違う。オタク文化というよりは、日本のことが全て好きなのね。昔は僕らもアメリカ人になりたかったし、うちの母の時代はフランス人だったらしい。ちょい悪おやじはイタリア人になりたがる・・・。
テレビを観てても、台湾の番組と日本の番組じゃ全然クオリティが違うし、新光三越に行くと日本の商品は全然かっこいいし・・・。台湾の人たちは、経済がIT産業を中心に発達しちゃったけど、エモーショナルな部分の産業を軽視してしまったのかも。
10年後はインド人が台湾人になりたがったりして・・・。それまでに自分の国のカルチャーを作りなよ台湾の若者達。