台湾旅行 6日目 台風一過
2007.08.19 Sunday
朝起きたら、台風はもう台湾海峡に抜けて中国本土に移動した模様。外を歩くと、いかにも台風一過といった感じの生暖かい風が吹いています。
愛河畔に建つビル群。僕が泊まった国賓大飯店は、右側の茶色い建物。
まだ風は強い。
高雄は近代的な商業都市だが、愛河を渡ると様相が一変する。港町の顔だ。外人船員向けのバーが並び、一昔前の横浜を彷彿とさせる。
高雄港入口の門。
台湾はその昔、この島を見たポルトガル人が「イラ・フォルモサ(麗しの島)」と呼んだそうです。マカオやマラッカなど、宣教師が足を伸ばした南の島々はなぜか天主堂が似合いますね。
豆漿、焼餅、油条、この3つが台湾の朝ごはんの定番です。特に「豆漿トウチャン(豆乳)」は各店ごとに作りたてがあり、本当に美味しい。温かいのと冷たいのがある。
歩いていたら、朝市発見。
おお、牛の内臓を使った惣菜屋さん。
関帝廟の門前に朝市が出来ているのですね。ここにも、信仰と庶民の生活が根強く繋がっています。ちょっとうれしかった。
それにしては、怖い顔です・・・。