経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
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ユーザビリティ・デイ

 東京新宿の工学院大学で行われている、ヒューマンインタフェースシンポジウム2007に来ています。いつもは地方に学生を連れて駆け足でまわっているので、全然余裕が無いのですが。今回は家の近くで、一人というのはありがたい。ゆっくりセッションに参加して、勉強しています。

 この9月3日〜5日は、世田谷の成城学園大学で認知科学会が行われているので、東京開催にしては発表も人出も少なめ。それにしても、どちらも自宅近くで開催なんて珍しい。いつもこうならありがたいのにな。

 午後いちは、査読システムのワークショップ。HISの採録率は4割ぐらいなんだ。以前は2割だったというから、かなり敷居は低くなったのですね。今回の自分の発表を振り返ってみると、実証実験とまとめの関係が怪しいから、冷や汗ものだ。

 夕方は「ユーザビリティ」のセッション。今回の学会では、ユーザビリティのセッションはここだけ。意外と少なくさびしい。発表6件中、なんとペルソナネタが5件(千葉工業大学2件・日本IBM3件)。なんだ、すべて山崎さんの部隊じゃないですか。セッションが始まる前に、山崎さんから「ブログ見てるよ。」と言われ汗。

 僕が今一番興味があるのが、ペルソナの生成は膨大な市場調査の結果と、そこから絞り込まれたユーザのインタビューから成り立っているわけですが。それはメーカーのインハウスデザイナーには可能ですが、アウトソーシング先のデザイン事務所や学校での教育ではそこまでは難しい。もう少し、大量のユーザインタビューに対して、少数の被験者で済むプロトコル分析のようなコンビニエンスな方法ってないだろうかということ。

 日本IBMの土屋さんに質問したら、前に座っていた関根女史から「アグリーね♪」とご同意いただきました。

 セッション終了後、大急ぎで同じ新宿でやっている人間中心設計推進機構「ユーザビリティ ハンドブック出版・記念講演会へ移動。21時までたっぷり話を聞く。おお、丸1日ユーザビリティに浸かってしまった。

 本日のランチは、西新宿といえば「一滴八銭屋」のかしわ天ぶっかけ(大盛)870円。ここのうどんは、東京で一番ごわごわしてる。さぬきの「あたりや」系ですかね。
posted by アサノ | 23:38 | 情報デザイン | comments(0) | trackbacks(0) |
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