経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< エスノグラフィックインタビュー | TOP | プロトコル分析で一番重要なこと >>
プロトコル分析講習会 2回目

 プロトコル分析講習会も「準備編」「第1回目」と終わり、最後の「第2回」が5月16日(金)に行われました。

 第2回は、前回行ったプロトコルデータの書き起こしを効率的に行う行動観察記録プログラム「OBSERVANT EYE」の講習です。講師は、そのソフトの開発者でもある静岡県工業技術研究所の易強さん。易さんとは長い付き合いで、OBSERVANT EYEの開発時から本研究室でずっと使い続けて成果をフィードバックしてきました。

 事前準備作業。OBSERVANT EYEを使ってプロトコルデータ書き出しの準備をします。

 うちの学生も真剣にお勉強。2年生は少しだけ使ったことがありますね。

 準備が出来たら、各自でログデータを採ります。

 学生達が必死でやっている間に、先生たちは情報デザインの体系化の話。めったに集まって議論できる機会が無いので、良いチャンスでした。

 ログが採れたら、グループごとに問題点と改善案を議論します。

 グループは所属学校をシャッフルして組んであります。初めて出会った他校の学生と議論すると・・・。

 あとでリフレクションしてもらったら「バックグラウンドが違うと、こんなに着眼点やアプローチが違うのかと思った。」「普段得られない視点でものが見られた。」「アプローチが違うのに、最後にたどり着く答えが同じなのが面白かった。」だそうです。こういう異文化交流もワークショップの醍醐味ですね。

 最後は、各グループごとに問題点と改善案をプレゼンテーション。時間が押していたために、先生方からあまりコメントをもらえなかったのが残念でした。段取り悪くてすいません。

 講習会終了後は、学食のおじさんおばさんの心づくし料理で懇親会。こういう機会に他校の学生と話すのが大切。学生といえども名刺は常に携帯しよう。

 最後に参加者全員で集合写真。お疲れさまでした。最後ですが、リコー島村さん、静岡県工業技術研究所易さん、惜しげもなくノウハウを公開して下さいまして本当にありがとうございました。現在の学校環境の中で、これだけの講習を受けることが出来た学生達は本当に幸せ者です。先生達もね。

関連情報:参加された先生方のブログ(読むといっそう理解が深まります)
Smile Experience
Information Design?!
kamihira_log
posted by アサノ | 07:48 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
Search this site