経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
<< 情報デザインB パソコンで清書 | TOP | 情報デザインB 10回目 フィールドワーク >>
情報デザインC 10回目 プロトコル分析


 本日は後期授業のハイライト「ユーザ評価」の日です。

 この授業ではHCDプロセスを学んでいますが、本校の特色として「ユーザ評価」をきっちりやるということがあります。

 開発にユーザが参加するという意味では、こういうユーザ評価は重要ですね。講師の野秋さんが被験者になってプロトコル分析をやっています。

 操作をしながら、頭に浮かんだことをリアルタイムに話すのが「発話思考法」です。それをビデオに撮ってあとで書き起こしたものを「発話データ」といいます。

 おお、書き起こし中。結構大変な作業です。

 撮ったビデオを再生して、作業ステップごとの操作時間を記録します。これを「行動データ」と呼び、予想外に時間の掛かったステップに問題があるとの仮説を立てます。

 このように「行動データ」で問題箇所の仮説を立て、「発話データ」からその原因を探る方法を「プロトコル分析」と呼びます。最もポピュラーであり、かつ有効なユーザビリティ上の問題を発見する方法であります。

 出た問題箇所を議論して、速攻でFLASHの修正をするチームもいます。

 デジカメのムービー機能を使った場合は、行動データは採れてもマイクがチープなため発話が聞こえないことがあります。こういう場合は、ICレコーダーを併用した方が良いかもしれませんね。

posted by アサノ | 01:23 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
Search this site