横浜入国管理局
2006.06.27 Tuesday
今日は、留学生と一緒に横浜山下町の入国管理局に行ってきました。いや〜、凄い!いろいろな国の人がいて、日本じゃないみたい。
しかし、係りの局員さんは絶対日本語しか使わない。「115番インドネシアの○○△さん。」とかね。聞こえていても分からないんじゃないのかね。
あまりに多国籍なので、英語で言っても意味ないのかな。
無事用事は済ませてきましたが、先生って何でもするんですね。
経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
横浜入国管理局
2006.06.27 Tuesday
今日は、留学生と一緒に横浜山下町の入国管理局に行ってきました。いや〜、凄い!いろいろな国の人がいて、日本じゃないみたい。 しかし、係りの局員さんは絶対日本語しか使わない。「115番インドネシアの○○△さん。」とかね。聞こえていても分からないんじゃないのかね。 あまりに多国籍なので、英語で言っても意味ないのかな。 無事用事は済ませてきましたが、先生って何でもするんですね。 ようこそ先輩!
2006.06.26 Monday
今年の三月に卒業してWebデザイナーになった笠原さんが、現役の学生に会社の話をしに来てくれました。 彼女は、学生時代からオープンデスクで恵比寿のWeb会社に行って、そのまま内定をいただきました。こういう企業と勉学の二足の草鞋を履くと、学校ではそこそこの作品を作るよりは、むしろ研究に没頭できるのかもしれませんね。 彼女は昨年のヒューマンインタフェース学会の論文を1本ものにしてます。 服装コード
2006.06.23 Friday
学生が「Webに載せるコメントのインタビューに行ってきます。」と言うので、パソコンから顔をあげたら・・・。ヨレヨレのTシャツで行こうとしていました。 「それじゃまずいんじゃないの?」と言ったら「????」という顔をされました。 確かに今はクールビズも叫ばれ、昔のようにスーツ・ネクタイじゃなくても良くなったけど、限度はあるわな〜。 せめて「襟の付いたシャツ」「Gパンじゃないズボン」「スニーカーではなく革靴」ぐらいの、相手を戸惑わせない姿が必要かと思います。 昔若い頃に、発展途上国を放浪していた時に入管で入れてもらえないやばいスタイルとして「長髪」「Tシャツ」「短パン」「サンダル」がありました。それに対して前記のような「襟付き・長ズボン・革靴・短髪」はエアポートスタイルと言って、どんなヒッピーやバックパッカーでもなんとか入国するために実行してましたよ。 お前たちはそれ以下か・・・。 ポスター完成
2006.06.22 Thursday
来週の土曜日7月1日に金沢で行われる「日本デザイン学会第53回研究発表大会」で我々が発表に使うポスターが刷り上りました。 今回の発表は「ポスター発表」という形式で、論文の要旨をまとめたポスターを前にして、個別の聴講者に説明するやり方です。一般的に学会発表というと、大勢の観客を前にして壇上で話す「口頭発表」を思い浮かべがちですが。 「ポスター発表」は、本当にその研究に興味を持ってくれた人にだけジックリと説明ができるので、学会デビューの学生には良い方法です。ただし、日本デザイン学会は、デザイナーが集まるだけに他の学会に比べてポスターのクオリティが高いため、制作にはかなり神経を使います。 これから1週間は、研究室の壁に貼り付けて、文章の推敲をしたり、プレゼンテーションの練習をします。 今週は足を描く
2006.06.21 Wednesday
デッサンの授業は、先週手を描いたので、今週は足を描いています。 女の子の足をジーっと見る訳にもいかず、男の子の足をジーっと見るのも気持ち悪いので・・・このモチーフは失敗したかも。 一緒に描いている自分の靴は、もともと好きで買ったものですから、思い入れがあるのかいつものモチーフよりしっかり描き込まれていました。好きなものは楽しく頑張って描けるんですね。 電気を消してスローな夜を
2006.06.20 Tuesday
明日は夏至ですね。1年中で一番昼間の長い日です。今学生達が取材してWebにしようとしているものに「キャンドルナイト」というイベントがあります。 夏至の夜に、2時間だけ電気を消してローソクの明りだけで過ごして「省エネ」や「平和」について考えようというイベントです。 学食の天ぷら油の廃油をもらって、ローソクを作るらしい。Webになったらまた紹介します。 100万人のキャンドルナイト http://www.candle-night.org/index.html 就職内定
2006.06.16 Friday
6月に入って、デザイナー職の内定がドンドン出始めました。ゼミの3年生中島君はWebデザイナーで2件内定をいただいておりますが、さらに上を目指して活動中です。 この時期に内定をもらえるタイプの学生は、当然ですが自分の作品を沢山持っているか、インターンシップをしっかりやっている人ですね。 中島君はそれに加えて、学会発表までやっているわけですから、企業がほっておきませんね。 うまくいくプロジェクト・うまくいかないプロジェクト
2006.06.15 Thursday
現在進行中のプロジェクトがあります。 1つのプロジェクトを2つのチームが分担して作っています。しかし、1つのチームはスイスイ進むのですが、もう1つのチームは全然先に進めないし、出来たものもいまひとつです。 同じテーマなのですが、どうして違いが出てくるのでしょうか?能力的には、どちらかというとうまくいかないチームの方がポテンシャルが高いと思うのですが・・・。 違いがあるとすれば、うまくいかないチームの方が納品が1ヶ月早いのです。そのためにパニックになって、ドンドン悪い判断を下して行くようです。 前にも書きましたが、物事には「フィジカル」「考える」「決断する」スピードがあります。期限的には「フィジカル」の部分では悠々間に会うスケジュールなのですが、パニックになっているために「考えられない」状態になり、これでいこうと「決断」できないのです。 パニックとは、あわてて選択肢が狭まることを言います。車を運転していて、急に子供が飛び出してきたらパニックになりますよね。 それは、余裕があれば「クラクションを鳴らそう」「ブレーキを踏もう」とか「ハンドルでかわそう」「ハンドルを切ったらその先に車はいないか」等とゆっくり考えながら対応を「判断」できるのですが。パニックの時は、ただひたすら何も考えずにブレーキを踏むしか選択肢が見つからなくなるのです。それが原因でスピンするとしても、それは考えられないのです。 デザインも車の運転と同じで、初心者ほどパニックを起こしやすいわけですから、早め早めの対応を行わないといけないのですね。 とりあえず、車にも付いているようにABS(アンチスキッドブレーキシステム)やDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)のように、先生がブレーキやハンドリングに介入して制御しなくてはいけませんね。 なまじスラスラ事が運ぶより、こういう失敗が良い勉強になるのです。 お手伝い1年生
2006.06.12 Monday
最近放課後になると何人かの1年生がゼミ室にお手伝いに来ています。かれこれ入学してから2ヶ月経ちますと、パソコンのアプリケーションもそこそこ使えるようになって、かなりの戦力です。 彼らとしても、場合によっては来年の今頃は就職活動をしなくてはならないので、ここらあたりで完成度の高い作品を作る勉強をしておきたいのでしょう。 特にうちのゼミは伝統的にグラフィックに弱いので、グラフィック科の1年生に来てもらうと助かります。 今週は野外スケッチ
2006.06.07 Wednesday
今週のデッサンの授業は、野外スケッチです。1年生の入学と同時に、1回野外スケッチをやりました。それから2ヶ月間透視図法や空気遠近法を学びました。 そこで、どのくらい理解したか同じ場所で同じ構図で描いてもらっています。これが前期の中間試験になります。 さてさて皆は、どのくらい遠近法を理解しているでしょうか。 |
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