出張スタイル(靴2)
2007.04.30 Monday
連休中の都内は空いている。道路も、いつもいっぱいの路上駐車帯もがらがらです。
代官山に妻と直しに出した靴を取りに行き、ついでにもう2足靴底を張り替えてもらうようにお願いしてきた。我が家が休日に行く街は大抵銀座か代官山です。他の街のような雑然とした感じが無いのが良いのでしょう。そういう意味では、自由ヶ丘は以前と比べると随分と若者向けの街に変りましたね。
私と妻の愛用革靴は、ドイツのコンフォートシューズの「トリッペン」。ちょっと幅広めで、履いていてものすごく楽です。10年以上前に履いてから、それ以来靴のことで悩んだことはありません。
私の足って、幅は広くないのですが、甲が高くて足首が前よりについてます。かかとが長いから靴擦れにもなりやすい。何度もオーダーで靴を作ったから、自分の足は良く知っているのですが、なかなか良い靴にめぐり合いませんでした。
そこでスニーカーばかり履いていたのですが、この靴に出会ってからは悩み解消(どこかで聞いたフレーズだ)です。しかも今履いている靴は全て靴底を張り替えながら7〜10年は使っています。
楽で長持ちするから良いというわけでもなくて、多少はおしゃれでもあります。デザイナーではヨウジヤマモトがショーに使ったりしてますから。
写真の靴は、孔が沢山空いているので、長時間飛行機や新幹線に乗っていても蒸れません。これからの季節には最適。
人は年をとると、一生付き合うメーカーやお店を探すと言いますが・・・。私にとって靴は、ビジネスシューズはトリッペン、カジュアルシューズはビルケンシュトック、スニーカーはニューバランスでほぼ完了ですね。若い頃のようにキョロキョロしなくて良くなり、気が楽です。