代講でデッサンを見る
2007.10.31 Wednesday
体調不良で担当の先生が欠勤したため、1年生のデッサンの授業を代講するはめに。経営会議と学園祭で疲労困憊なのに、体が持たないっす。
デザイン学校のデッサンの授業を見たのは久しぶりですが・・・。なんだか皆つまらなさそうというか、眉間にしわ寄せて描いてました。
その割りには、構図がまずかったり、調子が飛んでたりしても、気にせず描き進めてます。
・・・、絵を描くというオペレーションに囚われ過ぎて、表現になってないんじゃないの?リンゴを林檎らしく描く技術を身につける練習ですか?
そっくりに描くなんて、コンピュータがやってくれるんだから、自分の世界を表現する「頑固さ」というか「これ以下は嫌だ!」という感覚を研ぎ澄まそうよ。折角デッサンを習う機会があるのだから、勿体ないぜ。