経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
ヒューマンインタフェースシンポジウム2009講演募集のご案内
テーマ:人と暮らしとインタフェース
大会長:椎尾 一郎(お茶の水女子大学)

日時:2009年9月1日(火)〜9月4日(金)
会場:お茶の水女子大学

主催:特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会
http://www.his.gr.jp/

■■■講演募集■■■
●発表形式と内容
○一般発表(発表15分+討論)
新しい研究成果の報告や提案など。英語による発表も一般発表として受け付けます。
○対話発表
実機や実演を取り込んだ対話形式による発表です。
参加者の投票によるプレゼンテーション賞の表彰を予定しております。

●発表申込
2009年4月30日(木)までにお申し込み下さい。
申込は学会ホームページ
http://www.his.gr.jp/activities/sympo/paper_entry/)から行ってください。あるいは、申込書を事務局から取り寄せ、郵送またはFAXにより送付する ことによっても可能です。
原稿締切は2009年6月30日(火)です。

※発表申込締切後のキャンセルは発表費を要します。

■■■シンポジウム発表費■■■
学会員・協賛学会員 13,000円(事前価格)/一般 19,000円(事前価格)
posted by アサノ | 05:36 | 学会活動 | comments(0) | trackbacks(0) |
ストック情報とフロー情報
■ストック情報
いつでも参照できる情報
例:Wikipedia
■フロー情報
リアルタイムに流れてくる情報
例:Twitter

 3月というのは、卒業式・入学式・入学ガイダンス・導入教育・etcと様々な行事が目白押しにある。大抵の事柄は、メールで情報が伝えられて来る。これはフロー情報であり「あれって集合いつだっけ?」というような情報は、意外と見つけにくいものである。特に日々アップデートされるような情報ほど困ることが多い。
 こういう場合は、メールの要点を手帳に書き留める訳ですが、これはフロー情報をストック情報化することである。年度の変わり目など大量の情報が交錯する中では、この作業が特に大切だと思う。

 なぜこんな事を書いたかというと、金曜日にお話を伺った増井さんのブログに「流れる情報と留まる情報」というエントリーがあり、まさにそういうことだなと思ったからだ。

 そういえば「情報デザインフォーラム」の情報は、イベント情報や成果報告などストック情報はブログで、議論のようなフロー情報はメーリングリストで扱っている。これは非常に上手く情報を切り分けて使っている例である。もうひとつ参加している「高校情報デザイン教育研究会」は、メーリングリストで次回の出席確認程度のフロー情報しかやりとりされておらず、成果やイベントなどがストックされていない。私のブログも、圧倒的に垂れ流し型コミュニケーションだな。実世界では、結構こんなことでも不便な場合が多い。

ps:
そういえば重慶に行っている木村さんはどうなったのだろう。
30日帰国の予定だったはずである。
http://cottostreet.blog.so-net.ne.jp/
posted by アサノ | 00:34 | 情報デザイン 用語集 | comments(0) | trackbacks(0) |
第3回情報デザインフォーラム- インタラクションデザインの未来

 津田沼の千葉工業大学にて「第3回情報デザインフォーラム」を開催。
 今回はものすごく盛況で、参加者は約100名。席が足らず、キャンセル待ちをしていただいてしまうほどでした。

 基調講演は、増井俊之氏(元アップルコンピューター)。ソニー時代は、今皆が使っている携帯電話の「予測/例示インタフェース」を作り。アップルコンピューターでは、iPhoneの日本語変換を開発した、インタフェース界のイチローのような方です。

 基調講演後、フォーラムメンバーが交代で「インタフェースの未来」と「増井さんへの質問」を行う。私が話した内容は「過渡期としてのインタフェースとマニュアルの共存」みたいなこと。結構あがりました。w
 増井さんも、メンバー6名も、きっちり尺を守り、予定どうりの時間でぴったり終了。流石プロ!

 講演の後は、別室で懇親会とポスターセッション。ポスターは千葉工大、多摩美と本校の学生達。こういう形式で行うと、低学年でも敷居が低く発表しやすいようである。
 評判が良かったので、次回以降のフォーラムでは懇親会とセットで、学生達の発表登竜門として定着させて行きたい。
 唯一の社会人発表者となっていただいたコンセント長谷川さん、学生達にアドバイスを沢山して下さった参加者の皆さん、ありがとうございました。

 本校2年生の梶本くんと東屋さん。韓国以来、プレゼン慣れしてきました。この発表形式のまずいところは、発表者が時々飲み食いしにいなくなってしまうこと。二人ペアで参加することが望ましい。

 1年生の木村くんと山本くんは、プレゼン・デビュー。内容はH20年後期授業「情報デザインC」の成果。

 多摩美の1年生カホちゃんも、外部でのプレゼン・デビュー。発表は「八王子市役所のWebサイト」の提案です。

 懇親会の後は、津田沼の居酒屋で2次会。話は尽きない。

 帰りの総武線で、更にお酒を持って嬉しそうな人々。

 地下鉄の中でもプレゼンを繰り返す、東京都市大学小池研のふくちゃん。

■関連情報
五十嵐先生
kojicozyさん
ふくちゃん
ユーザデザインブログ
TQYさん(かなり詳細)
千葉工大山崎先生
棚橋さん
コンセント長谷川さん
ちびらーしかさん
上平先生
△nhn.UX team blog
posted by アサノ | 00:03 | Xデザインフォーラム | comments(0) | trackbacks(1) |
情報デザインの教科書編集会議

 金曜日津田沼で「第3回情報デザインフォーラム」が始まる前に、教科書の編集会議があった。
 朝から始まっていたのですが、昼に新横浜を出たためにかなりの遅刻。会場の千葉工業大学横の「必勝軒」で遅い昼食をかき込む。

 「特製もりそば3玉」。意外とあっさり完食。魚介のスープとごわごわっとした太麺。
 私にはちょっと塩からかったかな。麺は歯ごたえがあり好みの感じ。しゃべりっぱなしの店長が面白い。

 編集会議はというと、これだけの範囲を書くのはいくら分担しているとはいえ、大変な事である。
 原稿も60%ぐらいの出来具合か。もう5月に合宿をして、缶詰状態で書き上げることに決定!
 ちなみに、右側のアアルト風丸椅子、必勝軒にもあったぞ・・・。

 小池先生が、先日行ってこられたシリコンバレーのスタンフォード大学の報告をして下さった。いつかはこういう環境の学校を作りたいものだ。
 おお、本日のエントリーはピンはスタンフォード、キリはつけ麺までカバーしているところが凄い!
posted by アサノ | 10:41 | Xデザインフォーラム | comments(0) | trackbacks(0) |
第3回情報デザインフォーラム 開催


■タイトル:情報デザインフォーラム- インタラクションデザインの未来
■主催:情報デザインフォーラム、千葉工業大学ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)7号館1階
■日時:3月27日(金)16:30-20:00
■定員:100名(先着順) 参加費:2000円(学生は無料)
■内容:
・16:30-18:00 基調講演、増井俊之氏(元アップルコンピューター)
   「ユビキタス時代のユーザーインタフェース」 
・18:00-18:30 パネルディスカッション
   「インタラクションデザインの未来」 
   増井俊之氏と情報デザインフォーラムのメンバーによるパネルディスカッション
・18:40-20:00 オープンディスカッション
   パネル発表と参加者によるディスカッション

■パネルディスカッション参加予定者
・千葉工業大学 教授 山崎 和彦
・専修大学 准教授 上平 崇仁
・京都工芸繊維大学 教授 櫛 勝彦
・武蔵工業大学 准教授 小池 星多
・横浜デジタルアーツ専門学校 教務部長 浅野 智
・(株)イード チーフコンサルタント 棚橋 弘季
・(株)コナミデジタルエンタテインメント 小林 拓也

■パネル発表
インタラクションデザインや情報デザインに関連する学生、デザイナー、研究者、企業などが14件のパネル発表を行います。

■情報デザインフォーラム
http://informationdesignforum.blogspot.com/
posted by アサノ | 06:54 | Xデザインフォーラム | comments(0) | trackbacks(0) |
新人研修

 今年度よりスタッフになる新卒さんたちの新人研修を行いました。講義の後は、DTPとDTMの実習。それが出来るようにという訳では無く、経験を通して学校を理解してもらうためです。

 講義やDTPで名刺を作らせるよりも、DTMでスラスラ音楽を作ってみせる先生の方が分があるというか、好評なのは致し方ないか・・・。
posted by アサノ | 00:59 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
リコール商品

パナソニックから手持ちのUSBモバイル電源「ポケパワー」のリコールのお知らせが届きました。
早速購入した新横浜のビックカメラに持って行くと。

まず、4階の総合カウンターで、その旨伝えると。
店員「う〜ん、USBモバイル・・・。6階ですね。」
私 「6階のどなたに言えば良いですか。」
店員「だれでも大丈夫ですよ。」

6階に行き、心配だからカウンターの女性に聞くと。
店員「こちらに来てください。」
横に連れて行かれ、他の店員が集まって来て、聞こえるような声で。
店員「なんで6階なんだよ。ぶつぶつ」
店員「お客様、これは8階ですね。」
私 「ピキッ!たらい廻しにしないでね。」

うう、我慢して8階へ。
私 「あの〜リコールなんですけど。」
店員「ああ、これは修理扱いですから、連絡しますから新しいの取りに来てください。」
私 「え、また来るの?」

ビックカメラさんパナソニックさん、これは無いよね。
posted by アサノ | 02:38 | 道具好き | comments(0) | trackbacks(0) |
ライカの皮ケースが来た

 先日ネットで注文していた「ライカD-LUX 4」の皮ケースが届きました。これは良い♪

 三脚用のねじ穴に固定する方式ではなく、ただ差し込むだけ。この方が汎用性があっていいですよね。SDカードや電池の出し入れもやり易い。
 開閉部はマグネットスナップ。レンズキャップは着けない方が収まりが良いようです。

 使うときはスルッと抜き出して使う。トモ皮のハンドストラップ付です。
 残念ながらドイツ製ではなく、トルコ製らしい。早く使い込んで風合いが出てくると良いな。
posted by アサノ | 00:25 | 自転車・カメラ・オートバイ | comments(0) | trackbacks(0) |
宇宙で一番美味しいハンバーガー

 クア・アイナのハンバーガーって知っていますか?以前は「宇宙で一番美味しいハンバーガー」と宣伝してました。ハワイから来たハンバーガーチェーンです。
 1個1000円ぐらいするのですが、すごいボリュームと肉の味がするパテが特徴です。当然お腹が一杯になります。
 私はどちらかというと「バーガーキング」のワッパーの方が好きだな。
posted by アサノ | 04:44 | B級グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
お彼岸の墓参り

 お彼岸の墓参りで、娘と上野に行く。
 彼岸の日程は。 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間を春彼岸と言います。
 皆さんもお墓参り行きましたか?


 「篤姫」で有名なお寺。未だブームなのか、観光客多し。
 以前と比べると、墓地の整理と分譲が進んで、お墓参りも明るくなったものです。以前は木がうっそうと茂って、人が全然いなかったのですが。

 由緒正しいお寺の中。子供の頃は、ここのトイレに行くのも怖かった。私が死んだら、お葬式はここでしょうか。
posted by アサノ | 02:21 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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