経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
7月のイベント(アサノの記録)
■7月02日(金)〜04日(日)
日本デザイン学会第57回春季研究発表大会
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1539 初日
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1540 2日目
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1541 3日目
場所:長野県上田市 長野大学

■7月09日(金)18:00〜
情報デザインの教科書編集会議 in 品川丸善 最終回
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1545
会場:グラスキューブ品川


■7月12日(月)
保育園子ども粘土教室 第2回
http://asanoken.jugem.jp/?eid=15468
会場:本学付属保育園

■7月17日(土)
WEBサイト制作者のためのHCDの理解in名古屋(第4回)ペルソナ/シナリオ法
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1553
会場:ウィンク愛知

■7月20日(火)24:00
ヒューマンインタフェースシンポジウム原稿締切り
http://www.his.gr.jp/his2010/paper.html
投稿:7月15日済

■7月26日(月)
保育園子ども粘土教室 第3回
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1563
会場:本学付属保育園

■7月27日(火)
ファンケル社デザイン案決定ミーティング
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1564
会場:横浜関内ファンケル社

■7月27日(火)
NHN Japan ミーティング
http://asanoken.jugem.jp/?eid=1564
会場;大崎NHN Japan

 
■7月31日(土)
ISIDC2010 Full paper submission
http://www.fun.ac.jp/isidc2010/submission.html 
投稿:7月30日済
posted by アサノ | 00:17 | イベント予定と記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
F社デザイン案ミーティング 1年生プロジェクト授業
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 23日(金)の「横浜打ち水大作戦」後、土日を挟んで突貫工事でサイトのデザイン案を作成。
 27日(火)関内にあるファンケル本社にてプレゼン。オガヤ緊張でバクバク
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 異なったペルソナで3案作り、検討を依頼する。
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 広報の担当者より「なめてたけど、クオリティ高くて驚いたよ。」とお褒めの言葉を頂戴する。
 私としては不満たらたらなのだが、その場では「そうでしょう。」とニコニコする・・・。
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 広報的観点からいろいろご指導頂き、1案に絞り込む。
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 前夜は徹夜で制作のメンバー、ホッとする。
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 今後のスケジュールは、ああしてこうしてと打ち合わせ。
 この夏は、目一杯制作に没頭する感じだ。1年生の夏からこういう経験はなかなか出来ないから貴重だと思う。
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 その後私は大崎のNHN Japanで2年生とプロジェクトのミーティング。
 夏休みの方が忙しい・・・。

◇ファンケル社キャンペーンサイトプロジェクト:アーカイブ
7月27日:デザイン案ミーティング
7月23日:横浜打ち水大作戦

◇1年生プロジェクトメンバーのブログ
鋸屋
池田
福島
田浦
佐藤
posted by アサノ | 00:15 | その他の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
子ども粘土教室 3回目
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 今週も保育園で粘土の授業。
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 粘土を石鹸に見立てて、やたら体を洗う少女。
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 一生懸命粘土を水に溶かす少年たち。
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 彼はこの粘土の塊を池にして、その中に水を入れていた。
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 そして、ガオ〜!と持ち上げたら、水が・・・ザッパ〜ン!!この泥遊び感が素敵。

 第1回は「好きなものを作ってごらん」と言ったら何も作れず。しょうがないから「動物を作ろうか。」と言って、小さな動物を作った。
 第2回は「家族の顔を作ろう」という課題で、人間の文化的行為の源である「愛するものの再現」を行った。
 そして第3回は「好きなもの作っていいぞ!」と言ったら。かなり素材に慣れてきたのか、模倣ではなく現象を楽しみ始めた。
 その現象の中で、彼らは自分の頭の中で様々な物語を作って主人公或いは万物創造の神になっているのだろう。
 やっと3回目にして、大人の想像する「子供らしい造形」ではなく、自然と一体になったインスタレーションの世界に入ってきたようだ。
 おかげでお部屋は粘土と水でぐちゃぐちゃになりました。いいね〜。(笑)
posted by アサノ | 00:12 | 保育の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
横浜打ち水大作戦 1年生プロジェクト授業
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 今年の夏休み直前に、急に入ってきた案件。
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 地元横浜で今凄く勢いのある企業ファンケルさんとの連携企画だ。
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 1年生6名とキャンペーンの取材とサイト制作を行う。まずはキックオフミーティング。
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 明けて7月23日(金)横浜中華街媽祖廟に集合。
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 キャンペーン名は「YOKOHAMA SAVE THE WATER横浜打ち水大作戦」。これのオフィシャルサイトを作ることに。
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 凄い取材陣です。
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 いろいろなコスチュームの水撒き娘がいて楽しい。w
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 本学も我らの働きで協賛に名を連ね。
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 グラフィックの女子学生にもお手伝いに来てもらいました。
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 イベントスタート!お風呂の残り水などを、そのまま捨てないで舗装された地面に撒くと気化熱で気温が下がるから皆でやろうというイベントです。
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 イベント後媽祖廟を後にして中華街に繰り出す。お水を用意してくれたのは横浜市水道局の皆さん。
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 週末の中華街は水撒きと取材陣で大騒ぎ。
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 水を撒きながら練り歩く。
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 テレビ局もかなり来てました。
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 ソレ〜ッ!ザッパ〜ン。イベント終了。
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 お疲れさまでした。
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 取材チームの面々、暑さで相当参った。ある意味水撒き日和?
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 終了後お昼を食べ損ねたので、中華街の「山東」へ。普段は行列で入れないのだが、半端な時間帯なのですんなりと。
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 名物水餃子。
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 チャーハンも美味いのだが、中国出身の向くんに言わせると「餃子=主食」「炒飯=主食」なので、一緒に食べることは無いのだそうだ。日本人的にはベストコンビネーションなんだけどな・・・。
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 牛ばらご飯。
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 あ〜お腹一杯!お疲れさまでした。
 かなり日に焼けました。

 学校に戻ったら、9月にアップ予定のサイトの案と今後のイベント取材の計画を立てなくては。忙しい夏になりそう。
posted by アサノ | 00:12 | その他の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
公立はこだて未来大寺沢研究室のサイト

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http://ids.c.fun.ac.jp/

 久しぶりに寺沢研のサイト「IDS」をのぞいたら、ガラリと変わっていた。
 以前のサイトはブログ形式で、それはそれで学生のストイックな学びがひしひしと伝わってくるものだったのだが。
 新しい方は、活動のアーカイブを含めて、とても充実した内容になっており、研究室のサイトとしては秀逸。
 私は寺沢先生のTwitter ID知ってますが非公開かな・・・。

 うちもゼミ生がここまでとは言わずとも研究室紹介サイトを作ってくれれば良いのですが、こんなに活動して無いな〜。

◇関連情報:同じ未来大岡本研究室ブログ

posted by アサノ | 00:07 | 情報デザイン | comments(2) | trackbacks(0) |
新横浜でUI飲み会
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 金曜日に新横浜でUI関係者の親睦会があった。
 なぜ新横浜かというと、この地は日本でも珍しいUI関連の企業や制作・評価関係の産業集積地なのである。
 大はリコーさん京セラさんから、インターソフトさん、ホロンクリエイトさん、少し地下鉄に乗ればU'eyesDesignさん、近所には筑波大原田悦子先生やフリーランスで活躍される道具眼さんも住んでるし。
 本研究室のような利害関係の無い中立的な機関もあり。しかも新幹線の駅があるので、静岡工業技術研究所もすぐ近く。東京でもこれだけ一ヶ所に揃うところは無い。
 おお、本研究室も開発に協力してきた行動観察記録プログラムOBSERVANT EYEの東京・横浜ユーザー会を8月31日(火)本校で開催予定。
 社内でユーザテストをやっているメーカーさんが多数集まります。
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 きっかけは、今年大学院を卒業して新横浜近辺の企業さんに就職した学生さんの歓迎会だったのだが。
 意外と皆さん個々には繋がりがあっても、一同に集まった事が無かったようだ。
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 千葉工業大学山崎研を修了した為我井・松尾の2名は、昨年韓国の国際学会に一緒に行った仲。これからもよろしくね。

 ここで少しだけ決まったこと、と言うかやろうということ。
・新横浜で毎月HCDセミナー(講師だけは腐るほどいるし会場も本校がある)
・フィジカルコンピューティングのオープンラボを開設しよう(こういうことは蓄積だからね)

 実現に向けて頑張ります。
posted by アサノ | 00:08 | 新横浜ユーザビリティ研究会 | comments(0) | trackbacks(0) |
横須賀美術館に行く
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 朝一で横須賀馬堀海岸に行く。
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 「ブルーノ・ムナーリ展」をやっている横須賀美術館へ。
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 初めて来たけど、この美術館の設計は公立はこだて未来大学と同じ山本理顕さん。
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 朝一番のお客だったらしく、他にだれもおらず。ちょっと遠いものね。
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 窓の外には東京湾浦賀水道。
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 入口のエントランスには清水九兵衛の彫刻。
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 オープンスペースは未来大に通ずる感じがある。
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 ムナーリも観に来たのだが、今回の目的は廣村正彰さんのサイン計画の取材。
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 こういうものって出来そうで出来ないもの。
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 一つ一つに感心する。
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 今日は良い勉強になりました。
 丁度所蔵作品展の会場で個展中の原田和男さんに会う。年上の先輩だが藝大の鍛金の時代から知っている方。カレー作るの上手かったな。
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 耳で聞くは目で見るには及ばず。目で見るは足で踏むには及ばず。(説苑)中国のことわざ。
 どんな些細なことでも、足を運んで実際に体験することが理解の一歩だ。面倒くさがらずに、そういう態度は持ち続けたいものである。

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 美術館からバスに乗って横須賀の街へ。グラフィックの学生が取り組んでいるシャッターペイントを見る。
 この日はスタッフは来ていなかったが、炎天下の作業はご苦労さまです。
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 ドブ板通りの「一福」でお昼を食べる。
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 横須賀にはこういった庶民的なお店が多い。
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 お店の中は作業着を着た人だらけ。もしくは下着姿のおじいさん・・・。皆瓶ビールで昼食中。
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 名物「牛筋煮込み定食730円」。

◇関連情報:kojicozyの散歩日和
posted by アサノ | 00:24 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
良いデザインをするには(再考)
 先日Twitterでこのような記事がリツイートされていた。

「時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事し,締め切りが近づいたら流す」という働き方
http://satoshi.blogs.com/life/2010/07/working_style.html

かれこれ30年以上もこの業界でプログラムを毎日のように書いて来た私。当然、自分なりの働き方のノウハウみたいなものも会得して来たつもりだ。以前ここに「私のとっておきのプログラミングスタイル」というエントリーを書いたので、まだ読んでいないプログラマーの方にはぜひとも読んでいただきたい。

 ちなみに、そんな中でも後輩とか部下に教えるのが一番難しいのが、「スタートダッシュでできるだけはやくめどをつける」という仕事スタイル。どのエンジニアも、ちゃんと説明すればこの働き方の効用は理解してもらえるのだが、実際の現場でちゃんと実行できる人は100人に1人もいない。

 「人はみな怠惰だから、締め切りに迫られなければがんばれないんだ」と言ってしまえばそれまでだが、「まがりなりにもプロとして仕事をする限りは、ペース配分ぐらいはちゃんと考えて仕事をすべき」というのが私の主張。トップクラスのマラソンランナーでペース配分がデタラメな人はいないのに、プロとして仕事をしているプログラマーの大半が、明らかに弊害の多い「ラストスパート型」だというのはあまりにも情けない。

 そんな思いを込めて書いたのが、今回の「WEB+DB PRESS Vol.57」に書いたコラムー「『締め切りは絶対に守るもの』と考えると世界が変わる」(リンク先に全文が公開されている)。

 たぶん、いつものように100人中99人の人は実行に移すことはできないだろうが、一人でも二人でもこのコラムに影響を受けて、プロとしての自覚を持って「スタートダッシュ型」で仕事をする人を増やすことができれば幸いである。

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[追記] 特に学生の人たちにぜひとも実行していただきたいのが、このコラムの最後に書いた「授業の前の予習に8割の時間を割き,残りの2割の時間を授業直後の復習に使う。そして,試験前は一夜漬けなどけっしてせずに,体を十分に休めてフレッシュな頭で試験に臨む」という勉強スタイル。この手のリズムは、出来るだけ若いうちに体にしみ込ませておくことが大切。学生時代に「試験前日の一夜漬け」スタイルで勉強をする癖がついてしまうと、そのスタイルが社会人になってまで尾を引き、このコラムで書いたようなラストスパート型のだらしない仕事スタイルで毎回苦労することになる。「いつも締め切りに追われていて仕事が辛い」と愚痴をこぼす社会人プログラマーに知り合いがいたら、学生時代にどんな勉強の仕方をしていたか質問してみると良い。ほぼ確実に「一夜漬け型」か「学生時代には勉強なんかしていなかった型」だ。

 これは素晴らしい話で、私も以前同じような事を書いて、もの凄い数のPVがあってびっくりしたことがある。

良いデザインをするには
http://asanoken.jugem.jp/?eid=813

 一昨日のWeb制作会社での「デザインはどうやって学んでいるのか?」という質問に対して学内で話した事と、昨日ある学生から「私はデザインが下手だから。」と言われたのに答えた話がほぼ同じだったので、皆にも分かるように書いておきます。

 ここで言う「デザイン」とは、たぶんヴィジュアル的なもののことだと思います。コンセプトの精緻化とか情報の構造化などの話ではなく、色とか形とか、センスのいい人がチャッチャッチャと出来ちゃうみたいなやつのこと。

 まあ、初心者的質問には違いないのですが。それは簡単です。デザインというものには絶対値が無く相対値でしか無いことを頭に置いてください。学校でクラスの成績をつけられ慣れてるから、ついつい絶対評価だと思ってしまうのですけどね。

 1ヶ月でやる課題があるとします。大抵の学生は、28日間ぐら放置して、最後の3日間ぐらいを徹夜して仕上げます。覚えがあるでしょう?ただし、これは余程経験がありどのくらいのものが出来るか分かっている人じゃないと無理なやり方です。大抵こういうやり方をすると、徹夜の「ガー!とやったぜ。」的な高揚感と達成感で良いものが出来た気がしますがろくなものは出来ない。

 ではどうするかと言えば、どうせ2〜3日徹夜して作るのですから、最初の2〜3日で作るのです。「それじゃ追い込まれてないから、緊張感が無いよ。」といってはだめ。まずプロトタイプを作っちゃうんです。それから28日間評価を繰り返しながら、修正をします。デザインは、評価して直せば必ず良くなります。半月経った段階で、前のコンセプトを捨てて新しいものにチャレンジしても、更に良くなります。

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要するに、前者の終盤追い込み型の人は、1ヶ月間考えているといっても、その考えを外化したモデルが無いから、実は考えられてはいないのです。逆に後者の初期逃げ切り型の人は、プロトタイプがあるから、いくらでも評価と修正を繰り返せるのです。
 ここで結論。デザインは、直せば直しただけ必ず良くなる。その時間を計画的に作れば、君もデザインの達人だ♪

□関連情報:Design na Zoo

 本当にさっさとプロトタイプを作れっちゅうんじゃ!

◇関連情報
私のとっておきのプログラミングスタイル
「締め切りは絶対に守るもの」と考えると世界が変わる
わざと転ばそうという教育
ENJOY TOY AND DESIGN !
posted by アサノ | 00:22 | 情報デザイン | comments(0) | trackbacks(0) |
専任教員の採用
 本校では新校舎・新学科設置に伴い専任教員を若干名公募いたします。希望される方、あるいは該当する方をご存知の方、よろしくお願い致します。
 また、募集の詳細を「研究者人材データベース」に掲出致しました。期限は8月31日までですが、充足すれば適宜募集を終了致します。

■応募要領
 【グラフィックデザイン】専任教員の公募
採用職名: 学科長或いは教員 (常勤)
所属:    学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校専門学校
専門分野: グラフィックデザイン
担当科目: デジタルサイネージ・広告表現(アドバタイジング)・DTP・絵本制作(相談の上決定)
応募資格:
・グラフィックデザイン専門分野に係る実務歴を5年以上有すること。
・修士の学位またはこれと同等以上の業績を有すること。
・教育に関する見識と情熱を有すること。
・教育経験のある方は優遇します

【Web】専任教員の公募 
■応募資格
採用職名: 教員(常勤)
募集人員: 常勤1名
所属:    学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校専門学校
専門分野: Webデザイン
担当科目: インフォメーションアーキテクチャ・情報デザイン・FLASHやコーディングも出来れば尚良い
応募資格:
・Web専門分野に係る実務歴を5年以上有すること。
・学士の学位またはこれと同等以上の業績を有すること。
・教育に関する見識と情熱を有すること。

 採用のポイントとしては上記条件に伴い、以下に挙げる経験やスキルを重要視します。全てではなく、バランスを見るということです。自分の立ち位置を明確にしている方が好感を持たれます。
 以降の記述はオフィシャルなものではなく、一採用者としての私的見解です。尚、出来レースはまったく無いので、公正に評価いたします。

◇専門分野に係る実務歴を有すること。
・本校はデザイン学校なので、ディレクター、デザイナーの経験者。
・大手制作会社の経験者を優遇しますが、最低でも2年間以上継続して勤めていること。
・あまり多くの転職を繰り返していないこと。

◇修士の学位またはこれと同等以上の業績を有すること。
・実務経験は重視しますが、研究や論文作成経験も評価します。
・研究活動は、大学院、企業内は問いません。
・奉職後も継続して研究するテーマを持っていること。

◇教育に関する見識と情熱を有すること。
・本校は研究重視型校ではなく教育重視型校ですので、教育に対する方法論や手法をお持ちの方。
・カリキュラムやシラバスの作成経験が無いときついと思います。

◇年齢は採用時において30才程度が望ましい。
・教育研究の継続を図る上での必要性による。
・妥当と思われた場合はその限りではありません。ただし専門学校教員資格は学卒で実務経験2年以上なので、最若でも24才以上。

◇期待するスキル
・FLASHによるサイト制作
・デジタルサイネージに関する知識
・HCDやIAに関する知識や実践経験
・ブレッドボードプロトタイピングの知識や実践経験

 新設置学科は「総合デザイン科(3年制)」といい、グラフィックとWebの知識とスキルを備えて、デジタルサイネージやフィジカルコンピューティングをも領域に入れようという学科です。
 我と思わん方は、奮ってエントリーしてください。
posted by アサノ | 00:07 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
7月の名古屋めし
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 土曜日の昼ごはんは、早めに大須に行って前回目をつけていたブラジル料理屋さんに行ってみる。
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 「OSSO BRASIL(オッソ・ブラジル)」という、外で沢山鶏の丸焼きをしているお店。
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 一羽1300円、その場で鉈みたいな包丁とハサミでバラバラにして皿に盛ってくれる。
 「VINAGRETE:ビナグレチ」というサルサソースのようなものをつけて食べるらしい。
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 その他ブラジルのポンデケージョやコロッケのようなものを売っている。
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 私は一人では鶏一羽食べきれないので、「シュラスコ(串焼き肉)」を挟んだサンドイッチとブラジルビールをいただく。
 右上の茶色いのはメンチカツみたいなものでタバスコかけてビールのつまみ。
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 大須には他にもブラジル料理屋さん多し。東海地方は自動車工場が多いので、ブラジルの人が沢山住んでいるからでしょうか。
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 行列のピザ屋さん発見!11時半ぐらいからこの並び方は凄い!
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 夜の懇親会は、4回目にして晴れて女子部の席をゲット!
 ただし、こちらを全然無視しておしゃべりに夢中。
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 おお、味噌カツ。これはまだ慣れん。
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 エビフリャ〜のり巻き。本当にこんなものあるんだ?
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 そして相変わらず2次会は矢場町の「味仙」。不夜城っぽい風格すらある。
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 ワイワイガヤガヤ。本当にここに来るとホッとするというか落ち着く。
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 「蒸し鶏」「餃子」「にんにくチャーハン」でビール。
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 「腸詰」「焼きビーフン」今回はこの「ビーフンが野菜たっぷりで美味かった。
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 そして最後はいつもの「台湾ラーメン」。
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 本当に辛いのだがコクがあるので、ついつい箸が進んでしまう。東京の人には想像を絶する辛さですよ本当に。
 隣のテーブルで、夏季限定の「冷麺(冷やし中華)」を食べていたから、次回はあれにしよう。
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 日曜の朝はコメダ珈琲でモーニング。名古屋では喫茶店のモーニングサービスがあるので、ホテルで朝食を付ける必要がない。
 小倉トッピングで480円
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 名古屋に来ると1回は食べる柳橋イチビキのうなぎ。
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 おお、レトロというか昭和・大正の風情の店内。
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 私はいつも「うなぎまぶし(ひつまぶし)」2100円
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 名古屋のうなぎは、よく焼いてたれの味が濃いので、うな丼よりはひつまぶしみたいな食べ方が合うような気がする。
 それにしても、大分食べるものが固定してきた感じ。次回は何を食べようか?

◇7月の名古屋アーカイブ:
7月の名古屋めし
懇親会で講評会
WEBサイト制作者のためのHCDの理解in名古屋(第4回) 
今月の名古屋飲み
posted by アサノ | 00:11 | 今月の地方めし | comments(0) | trackbacks(0) |
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