経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
2012年1月のイベント(アサノの記録)
■1月20日(金)
第25回HCD-Netサロン:インタラクションとユーザーエクスペリエンス in 京都
http://asanoken.jugem.jp/?eid=2166
会場:京都工芸繊維大学

■1月24日(火)
第8回新横浜ユーザビリティ研究会
http://asanoken.jugem.jp/?eid=2151
会場:本校701教室

■1月26日(木)
平成23年度卒業研究発表会 ポスター発表
http://asanoken.jugem.jp/?eid=2152
会場:本校2階学生ホール


■1月27日(金)
平成23年度卒業研究発表会 
代表者口頭発表
http://asanoken.jugem.jp/?eid=2153
会場:本校2階学生ホール 
 
posted by アサノ | 00:18 | イベント予定と記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年 卒業研究発表会 ポスターセッション
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 1月26日(木)今年の卒研発表会ポスターセッションが行われました。
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 村田先生の開会の挨拶でスタート!
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 2階ホールは学生でいっぱい。
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 今年は作品が少なく、研究のポスターのみが多く少し不満。。
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 グラフィックが5階で別途展覧会を開いているので、作品と研究が分離してしまったのか。
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 Web科の展示もポスターのみだったので、急きょPCを持ってこさせる。
 せめて大きなディスプレイぐらい持ってきなさい。
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 明日の代表者口頭発表のネタはこれですか。
 今年はゼミを持っていないので、心労は無いがちょっと物足りない。ww
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 今年の傾向はスマートフォン、特にAndroidのアプリが多いこと。
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 確かに流行りのデバイスではあるが、それに引きずられてはいかん。
 デバイスありきでは無い、研究の成果が聞きたいな。
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 池田くんと村山くん、ほらほら女の子が説明聞きたがってるよ。
 君たちが入る会社の人もこのブログ見てるから。ww
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 下級生にはレポートが課されているために、眼差しが真剣だ。
 明日は、理事長先生や来賓の皆さまを前に、各ゼミの代表者口頭発表。
 がんばれ〜!

◇2012年卒業研究発表会 ポスターセッション
◇2012年卒業研究発表会 代表者口頭発表 

◇2011年卒業研究発表会 ポスターセッション
◇2011年卒業研究発表会 代表者口頭発表
posted by アサノ | 00:15 | その他の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
京都の夜 はしご酒
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 1月19日(木)仕事が終わってから新幹線に飛び乗り、夜遅くに京都四条烏丸のホテルに到着。
 はてなの元山くんを呼びだして、烏丸錦小路西入ルの「清水屋錦」で待ち合わせる。
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 外は雨がシトシト降っていて陰鬱なのだが、店の中は昭和の香りと石油ストーブの暖かさがホッとさせる。
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 京都なのになぜか刺身が美味い。
 半年ぶりで会った元山くんとぼそぼそ話す。
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 この冬初めてのカキフライ。
 冬の日本海のカキは濃厚で美味かったな〜。
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 軽く飲んだら2軒目は、清水屋錦を出るとすぐ裏にあるバー「おもい川」。
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 相変わらず女性客が多い。
 気配りの素晴らしいマスターのおかげで、ほっこりした気分になる。
 隣りの一人で来て酔っぱらってる京都のチンピラ然としたオヤジが面白かった。
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 ここは「はてな」のキヨヒロ氏に教えてもらったお店。
 京都に来たら必ず寄ってしまうぐらい好きな場所。
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 元山くんと別れ、ホテルに戻る途中もう一軒入ってしまった。
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 柳馬場通りにある居酒屋「どん」。
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 ここの良いところはエビスの黒生ビールが飲めること。
 この近辺では遅くまでやっていること。
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 お腹が空いたので夜食。
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 「温めん」というのか、外は寒いので温まった。
 明日は丸一日デザイン漬けなので、ホテルに帰って寝よう。
 もう結構な時間だな。。

◇2012年冬京都アーカイブ
 1月19日(木):京都の夜 はしご酒
 1月20日(金):京都の朝 古川商店街と祇園
 1月20日(金):京都工芸繊維大学大学院
 1月20日(金):HCD-Netサロンin京都
 1月21日(土):錦小路市場
 1月21日(土):HCDワークショップin京都
 1月21日(土):大衆すし酒場丸福
 1月21日(土):ナインアワーズに泊る
 1月22日(日):名古屋→静岡
posted by アサノ | 00:20 | B級グルメ | comments(0) | trackbacks(0) |
第8回新横浜ユーザビリティ研究会 開催しました
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 1月24日(火)本校701教室にて「第8回新横浜ユーザビリティ研究会」を開催しました。
 今回は、UI業界の雄である株式会社リコーさん特集。見ごたえあります。
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 第1発表者は、島村隆一(株式会社リコー)さん。
 「リコーにおけるHCDの実践ー テレカンファレンスシステム開発の事例」
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 以前パシフィコ横浜で行われた「人間中心設計フォーラム2011」で発表された内容。
 流石リコーさんならではの、じっくり時間をかけてHCDプロセスを回した事例でした。
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 続いて、本研究会初参加の新西誠人(株式会社リコー)さん。
 「HIはものにならない?HI技術が事業化に結び付きにくい要因に関する経験的考察」
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 おお、こんな会議システムをリコーでも作ってたんだ?
 SFCの安村研やMITの石井先生も関係してるとか。
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 今回もhcdvalueのメンバーが沢山来てくれました。
 参加者は26名メーカー主体で、web系の方もちらほら。
 年度末でみなさんお忙しい時期のため、折角の話を聴けない方が沢山おり、本当に申しわけないことをしてしまいました。
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 3番手は、公立はこだて未来大学名誉教授, 人間中心設計推進機構幹事 八木大彦先生。
 「1990年代リコーにおけるHCDの取り組み」
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 私の認識としては、リコーさんのHCDへの取り組みはISO13407の事前研究を始めた1990年代と思っていたのですが、1982年からとは。。
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 1982年GUIの登場から、マンマシンインタフェースの研究が始まる。
 プロダクトデザイナーが人間工学からのアプローチ。
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 第二部 パネルディスカッション 17:20〜18:00

「HCD活動の歩み〜1990年代のHCDの取り組みから〜」
 パネリスト:
   八木大彦(公立はこだて未来大学名誉教授, 人間中心設計推進機構幹事)
   早川誠二(株式会社リコー)
   尾上晏義(株式会社インターソフト)
 コーディネーター:
   浅野智(学校法人岩崎学園 )
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 錚々たるメンバーが揃いました。
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 インターソフトの尾上さんの講義。
 キャノン・富士ゼロックス・リコーのCRXプロジェクトの話も出ました。
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 終了後は、新横浜「鳥元」にて懇親会。
 新しい参加者さんもいて楽しい時間を過ごしました。

◇新横浜ユーザビリティ研究会 アーカイブ
2010年08月31日(火)第1回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1611
2010年09月29日(水)第2回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1644
2010年12月07日(火)第3回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1721
2011年02月08日(火)第4回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1788
2011年05月10日(火)第5回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=1888
2011年08月31日(水)第6回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=2007
2011年11月08日(火)第7回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=2078
2012年01月24日(火)第8回:http://asanoken.jugem.jp/?eid=2151
posted by アサノ | 00:22 | 新横浜ユーザビリティ研究会 | comments(0) | trackbacks(0) |
インプロビゼーション(即興劇)
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 今日は上平先生ご推奨の「インプロビゼーション」の授業を演劇の先生に来ていただいて、短期集中講座。
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 インプロビゼーション(通称インプロ)とは即興劇のことで、準備された台本が無く、俳優らがその場その場での状況の中で演技を行い、アドリブだけでストーリーが紡がれていく、演劇の一ジャンルである。

 自分には接点のない分野だったが、きっかけになったのは、今年の冬に京都工繊大の櫛先生が書かれた博士論文のある一節を読んでからである。そこでは櫛先生がスタンフォード大工学部のプロダクトデザイン専攻に留学されていた際に体験されたインプロを取り入れた身体的エクササイズと、それによってブレストの心的メカニズムを理解することの学習効果について論じられていた。ふーむ、これは興味深い。本当かどうか一丁自分でも実験して確かめてみるか、と好奇心が湧いてきたのだった。(あとで偶然知ったことであるが、カヤックの柳澤氏もインプロ本を推薦している。あの変わった会社の発想にもインプロのエッセンスが流れているのかも)

上平先生のブログから抜粋
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 普段はどちらかというと「オタク」な学生達が、狂ったように声を張り上げ体を動かしまくる。
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 「エア雪合戦」の真っ最中。
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 教育も宗教も「身体性」が大切なんだと改めて学習。。
 先生は「神」だ。

posted by アサノ | 00:09 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
新校舎が全貌を現した

 夜仕事を終えて外に出ると、新校舎を覆っていたシートが外されて正面のルーバーが見えるようになっていた。
 夜の表情が美しい。 
posted by アサノ | 00:11 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
雪の朝
 1月24日(火)夜半から雪に変わってうっすらと積もった雪というか氷を踏みしめて、少し早めに出勤。
 足元が凍ってツルツル滑るので、かえってもっと積もってくれた方が歩き易い。
 昼には太陽に照らされて、何事もなかったようにいつもの街に戻るのだろうか。
 今日は夕方から第8回新横浜ユーザビリティ研究会だ。
posted by アサノ | 00:18 | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011年 子ども造形教室 第21回 正月風景点描
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 1月23日(月)今年初めて保育園に行く。
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 風邪で休んでいる子も多く、皆もあまり元気では無いみたい。
 寒くて血液のめぐりが悪くなって、半冬眠状態なのだろうか?
 僕としては、ここは床暖房が効いていて好きなのですが。。
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 「お正月には何をした?」
 「凧揚げ!」
 「餅つき」 
 「カルタ」
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 「よ〜し!、それを描いてみようか」
 「神社でね、獅子舞がいて頭4回噛まれたよ」
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 「おそなえ餅」
 「コマ」
 いろいろあるね。
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 マジックで描いたら、クレヨンで色を塗ろう。
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 初詣で神社で鐘をついている。
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 こたつの上に「おせち料理」だ。
 来週は、絵具で色付け。

◇2011年 子ども造形教室 アーカイブ
04月11日(月):第1回 粘土
04月18日(月):第2回 粘土
04月25日(月):第3回 こいのぼり
05月09日(月):第4回 粘土
05月16日(月):第5回 粘土
05月23日(月):第6回 段ボールにティッシュを貼る
05月30日(月):第7回 ティッシュに絵を描く
06月06日(月):第8回 クラフト紙に絵を描く
06月13日(月):第9回 粘土をタコ糸で切る
06月20日(月):第10回粘土
07月04日(月):第11回デカルコマニー
07月11日(月):第12回フロッタージュ
09月05日(月):第13回粘土(コンテクスチュアルインクワイアリー)
10月03日(月):第14回運動会の絵 その1
10月31日(月):第15回運動会の絵 その2
11月07日(月):第16回 粘土
11月14日(月):第17回 粘土
12月05日(月):第18回 クリスマスツリー
01月23日(月):第21回 正月風景点描
posted by アサノ | 00:03 | 保育の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
2年生 インタフェースデザイン 後期12回目 利用状況ムービー作成中 
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 保育園のライフログ制作のプロジェクトも後期12週に突入。
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 澤田先生のご指導で、利用状況のムービー作成中。
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 ムービー作成に手間取って、私のラピッドプロトタイプのユーザーテストがまだ終わらん。
 2月16日(木)の午後には発表会が迫る。
posted by アサノ | 00:09 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
クーリエ・ジャポン1月号 「未来」はMITで創られる
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 暮れから売り切れ続出で手に入らなかったクーリエ・ジャポン1月号がアマゾンからやっと届いた。
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 MITの特集号で、やたら人気で手に入らなかったものが増刷されて、やっと手元に。
 12月のTwitter。ww
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 なぜか、IDEOティム・ブラウンのインタビュー。
 まずはプロトタイプを作れということか?
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 MITメディアラボ副所長石井裕氏のインタビュー。
 内容は、Webにインタビュー記事が。
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 メディアラボ所長ジョイ伊藤(伊藤穣一)氏。現在メディアラボの所長・副所長は日本人だ。
 さあ、これから読むぞ。
posted by アサノ | 00:23 | 情報デザイン 関連図書 | comments(0) | trackbacks(0) |
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