経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
2012年10月(アサノの記録)
■10月07日(日)
 HCD-Netセミナー in 横浜
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=2427 
 会場:本校3号館401セミナールーム

■10月12日(金)〜13日(土)
 IMJ社内研修 HCD概論とオブザベーションWS
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=2433
 会場:IMJ本社(青葉台)

■10月21日(日)〜25日(木)
 国際学会ISIDC2012
 1日目:台北到着
 2日目:高鐡で台南に移動
 2日目:国立成功大学
 3日目:ISIDC2012
 3日目:打ち上げ会
 4日目:台北へ戻る
 4日目:龍山寺と西門町
 5日目:帰国
 会場:台南国立成功大学
posted by アサノ | 00:10 | イベント予定と記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年 こども行動観察ラボ 第2保育園第8回目 粘土自由制作
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 10月18日(木)、ここのところお絵描きで上手く行かなかったので、安直だが粘土をやって私の感覚を取り戻すことにした。
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 テーマは自由なのだが、絵だと「何を描いてよいか分からない。」という子達が、実にのびのびと制作をする。
 「おお、これは分かるよ。餃子でしょ?」
 「違うよ、アイロン屋さんだよ。」
 「え〜っ!アイロンをかけるんじゃなくて、アイロンを売ってるの・・・?」
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 ケーキ作りの精度も上がってきた。
 「その渦巻きモンブランでしょ?」
 「先生はショートケーキが好きだな。」と言ったら、作ってくれた。(涙)
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 「きのこ〜。」
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 「それは分かるよ、カニのハサミでしょ?」
 「違うよ、ワニだよ。ダンゴムシ食べちゃうんだ。」
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 「怪獣が群生している場所」気持ち悪いね。。
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 「ドロボウ」
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 ああ、水をつけてペタペタやりはじめた。
 粘土は絵と違って、まったく障壁なくコトを身体で表現出来るメディアなんだと思う。
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 おお、ドロドロだ!
 粘土が夏の間に硬くなっていたから、良かったかな。w
 子どもは「表現」なんかしようと思っていなくて、粘土を通して経験を再体験しているだけなんだろう。
 経験を障壁無く再現できる人工物を「直観的なインタフェース」と呼ぶ。
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 終了後は、ちゃんとゴミ拾い。
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 これにも性格が出て面白い。
 今日は良かった。
 絵画でモヤモヤしたものが晴れた気分。
 もうしばらく粘土をやらせてみよう。

◇2012年度こども行動観察ラボ・第2保育園アーカイブ
第01回07月19日:粘土に慣れる
第02回07月26日:粘土で遊ぶ
第03回07月31日:クシャクシャおばけ
第04回08月09日:粘土で遊ぶ
第05回08月22日:粘土で遊ぶ
第06回09月13日:デカルコマニー
第07回10月10日:スパッタリング
第08回10月18日:粘土自由制作
第09回10月31日:粘土自由制作
posted by アサノ | 00:12 | 保育の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 8日目 シンガポール上陸
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 ババカフェで朝ごはん。
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 欧米人の泊まり客が多いんだろうね。コーヒーが飲めたのが嬉しい。
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 折角だからババハウスの中を見て行こうか。
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 このヒーレンストリートには、こういう屋敷が並んでいる。
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 プラナカンの邸宅である。
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プラナカンとは:
 欧米列強による統治下にあった(現在のマレーシアを中心とする)東南アジアの各地域に、15世紀後半から数世紀にわたって移住してきたマレーシアに根付いた主に中華系移民の末裔を指す。
 別の言葉として、中国人と他の民族との混血を指すババ・ニョニャがある。ただし、マラッカ地方に限ってババ・ニョニャではなくニョニャ・ババと順序逆に自称する。なお、ニョニャは「女性」、ババは「男性」の場合である。
 出典:wikipedia
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 入口は狭いが奥が深い。
 オランダ時代の税金対策か。京都の町屋みたいだ。
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 途中に中庭がある。
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 派手なエレベーター。
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 テラスからはマラッカ海峡やマラッカ川は見えなかった。
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 ババハウスの隣りの豪邸が気になる。。
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 プラナカン建築じゃないのが不思議?
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 ロココ建築ですか。
 中国広州の世界遺産開平楼閣群を思い出した。
 中国人ならやりかねん。w
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 マレーシアでよく見た車。
 高速道路でもかっ飛んでいるのは、大抵これだった。
 なんて車だろう。
 マレーシアは民族資本系の自動車産業が沢山あるの知ってました?
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 「Myvi SE1.5」って「ダイハツ・ブーンX4」じゃん。w
  日本じゃもう見ないよね。ダイハツでは作って無くて、マレーシアのプロドゥアという会社で作ってます。
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 昨日食べ損ねた「古城雉飯粒」。
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 マラッカ最後の海南鶏飯を食べよう。
 ここでは「白鶏飯粒」がライスボールとセットのメニューなんだね。
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 注文取りに来るの遅いし。
 「中国茶くれ」と言ったら「無いから水を買え」と言う。
 出て来た鶏は化学調味料の味で舌が痺れた。
 観光客向けの最悪の店だった。こういう店が流行るのね。
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 さてそろそろマラッカ・チャイナタウンともお別れだ。
 タクシーでマラッカ・セントラル・バスステーションに向かう。
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 お昼少し前にマラッカ・セントラル・バスターミナルに到着。
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 おお、次は1時半か。。
 シンガポールまで4時間ぐらいかかるというけど、日が暮れる前に着いて寝床を探したい。
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 ああ、3時とか5時半じゃ問題外。
 シンガポールに行くなら、バスターミナルには10時までには来なくては。
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 「え〜!私達もどうしよう。」と言っているのではない。
 最近ではインド系の女の子が可愛いと思えるまでに慣れて来た。w
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 ムスリムでもスマホ。コーランとかの電子書籍を読んでるとか。
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 何軒もあるバス会社を一つ一つ当たって回る。
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 何とか12時発のチケットをゲット!
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 さらばマラッカ。
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 バスターミナルの売店。「トゥドン」というのだそうです。
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 シンガポールに向かう途中、1回トイレ休憩あり。
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 フルーツ盛り合わせ?を買ったら塩をかけてくれた。
 子どもの頃はスイカに塩かけてたね。甘みが増すのだよ。
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 マレーシア側ジョホールバルのイミグレーション。
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 バスを降りて出国手続きに向かう。
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 思ったより広い。
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 簡単に出国手続完了。
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 手続きが済んで出てくるとバスが待っていてくれます。
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 またバスに乗ってジョホールバルの街を走り。
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 シンガポールに渡るコーズウェイを走る。
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 あっという間に渡ってしまう。
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 さらば、マレーシア。楽しかったよ。
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 シンガポール側のイミグレーション。かなりものものしい。
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 バスを降りて入国手続きに向かう。
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 写真撮影は禁止なので、ここでカメラをしまう。
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 入国審査が終わって、待っているバスの元へ。
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 こういう時ほど、日本のパスポートの強さに感謝。
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 いくら待っても戻って来ない欧米人カップルを心配する乗客たち。
 シンガポールは麻薬を持っていれば、即死刑なので怖いよ〜。
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 結局30分ぐらい戻って来なかったので、バスの運転手が「行くぞ!」と出発。
 もうマラッカを出て5時間ぐらい経ってるぞ。。
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 え〜っ!シンガポール到着はいいけど、ここどこで降ろすの。
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 前回もそうだったが、全然どこだか分からない場所に降ろされた。
 タクシーも拾えないし、困ったぞ。
 もう時間的にチャイナタウンに行くのは諦めた。
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 インド人のバッグパッカーについて行けばリトル・インディアに行くだろう。
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 なんとなくMRTらしき駅に到着。やったね!
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 おお、全然想像していなかった辺りに居たようだ。
 MRT東西線の「Paya Lebar(パヤ・レバ)」駅でした。
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 乗り換えながらリトル・インディアを目指す。
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 地下鉄の中ではネットが使えるのでスマホいじっている人多数。
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 本当に皆スマホいじってる。
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 「Little India」到着。
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 おお、日本語でも書いてあった。w
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 日が暮れる直前に着けてラッキー!
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 インド人を見るとホッとするなんて、私もこの旅で随分変わったね。
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 色彩がインド。。
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 リトル・インディアでも安宿の集まるダンロップストリートを目指す。
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 お供え物屋さんだ。
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 そろそろこの辺りか。
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 欧米人が目につくから、この辺りだろう。
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 宿探しを始める。
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 何軒か小さなホテルを当たるが、結構お高い。
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 う〜ん、疲れて来たし日暮れも近い。
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 ダンロップストリートの外れまで来てしまった。
 ここから先はリトル・インディアではなくアラブ人街。
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 やっとありました。
 「海星旅店(HAISING HOTEL)」。
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 2泊で160シンガポールドル(約10000円)。
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 昨年の香港尖沙咀の「海洋賓館」以来の狭小ルームだ。
 どちらも小さな島だから地代が高いのね。

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 シャワールームはまずまず。
 Wi-Fiは結構早いので、寝るだけなら充分だ。
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 あっという間に日が暮れた。ギリギリセーフ!

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:14 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(0) | trackbacks(0) |
HCD-Net委員会と松崎さんの講演お祝い
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 10月15日(月)の夜。
 渋谷のユーアイズデザインさんでHCD-Netの資格認定委員会。
 年が明けてから始まる第4回人間中心設計専門家認定の相談。
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 ミーティングが終わって、すぐ近くの「げんてん」で飲んでいると。
 ヒカリエのDeNAさんでやっていたセミナーの流れで人が集まって来て。
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 150名相手に話して来た松崎さん登場。
 なぜかダイエットが成功してイケメン風。
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 安藤先生や僕らとしては、お弟子さんの凱旋講演みたいでお祝いしたいのですが。。
 会場から女の子の1人も連れて来ず、出て来た料理の写真を撮るしか能の無い使えない男達。w
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 こちらでは羽山さんが。
 「あ〜やって、こうやってブツブツ。」
 「・・・・・。」
 「・・・・・。」
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 「これをこうして、ああして。」
 「頭痛えな・・・。」
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 こちらでも、嬉しそうに研究についてしゃべり続ける安藤先生。
 「・・・・。」
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 オジサン達は、焼きそばでビールが飲みたいだけなんだよ!

posted by アサノ | 00:14 | HCD-Net活動 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 7日目 怪しい路地好き(マラッカ川沿いとチャイナタウン)
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 シャワーを浴びて、ぼ〜っとしていたら8時頃になってしまった。
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 外に出たら、道端で酒盛りしている人達がいた。いい街だ。。
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 ご飯を食べる店が、もう閉まっていて。困ったぞ。閉まるのが早いんだね。
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 やっと開いている店を見つけて、助かった。
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 お客は私だけでガラ〜ン。
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 鶏と鴨と叉焼の「三賓飯」。
 昼間食った「海南鶏飯」よりは美味い。
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 食後はマラッカ川沿いを歩いてみよう。
 良い子は海外で一人暗がりの川沿いなんか歩いちゃだめよ。
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 ライトアップされていて、昼間より落ち着いて見える。
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 スタダイス側の岸にはカフェが並ぶ。
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 以前来た時は、全然こんなじゃなくて。唯のドブ川でした。ww
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 昼間見た「ディスカバリーカフェ」にバンドが入っていたので、ここで1杯飲もう。
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 こういう場所のバンドは、誰でも知っているスタンダードをやってくれると安心感がある。
 音楽を聴きながら、オープンエアでビールを飲むのは気持ちが良い。
 ここは外人客だけで無く、地元のにいちゃん達もビールがばがば飲んでた。アジアでは珍しい。
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 帰りはチャイナタウン側の岸を歩く。
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 ライトアップされた岸辺が美しい。
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 こちら側の遊歩道は人通りが少ないし、暗いと所もあるのでちょっと怖い。
 先ほどのディスカバリーカフェから出る時も後をつけられないように、しばらく橋の上で様子を見てから歩き始めた。
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 おお、夜も遊覧船があるんだね。
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 こちらの岸辺にはリバービューのゲストハウスが並んでいる。
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 覗いてみたら、かなり清潔。
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 この辺りに泊まるのも良さそう。
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 如何にもオランダ人が作った街っていう感じですね。
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 チャイナタウンのジョンカーストリートに戻って来て、もう1杯飲もうか。
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 「Geographer Cafe(地理学家珈琲館)」。
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 ここも生演奏が入っています。オジサン一人でジョン・デンバーとか歌ってた。
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 店の外側の席につく。
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 昼間は派手だと思ったトライショーも、夜は綺麗だね。
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 ここは良いバーだ。多分、マラッカで一番良いのじゃないのか。
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 ここで飲んだモヒートは美味かった。
 本当に熱帯で飲むモヒートは、日本で飲むのと違うんだよね。
 タイで飲んだのも美味かった。
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 サトウキビのスティックがマドラーに。
 気がきいてます。
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 本当に、この店は良い。また来たい。
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 ジョンカーストリートのGeographer Cafeの角から、ヒーレンストリートに抜ける横道を「海山街」というらしい。
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 バーが軒を連ねる。
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 本当にいっぱいあるね。
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 欧米人が多いみたいだが、現地の人しかいない店もあった。
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 モヒートが美味しくて何杯も飲んでしまったので、もうこのくらいにしましょう。
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 明日はシンガポールに向かいます。
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 向かいの「ホテル・プリ」はいいね。次来たら、こっちに泊まろう。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
6日目:クアラルンプールのチャイナタウン
7日目:もうひとつの世界遺産マラッカ
7日目:マラッカ海峡に落ちる夕日
7日目:怪しい路地好き(マラッカ川沿いとチャイナタウン)
10日目:帰国

◇怪しい路地好きアーカイブ
北海道・東北
札幌すすきの
仙台壱弐参横丁と国分町その2
仙台壱弐参横丁と国分町その1

千葉
津田沼にぎわい横丁
千葉市栄町コリアンタウン
京成立石フィールドワーク
堀切菖蒲園
京成立石仲見世

中州・長浜・大名

海外

台湾
posted by アサノ | 00:08 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 7日目 マラッカ海峡に落ちる夕日
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 日が暮れる頃、セント・ポールの丘に上がって来た。
 フランスシスコ・ザビエルの像が迎えてくれる。
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 このセント・ポール寺院は、オランダが支配する前にポルトガルが作った宣教師たちのアジア布教の拠点。
 フランスシスコ・ザビエルの遺骨が一時期安置されていたのも有名。
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 ザビエル像の目線の先のマラッカ海峡に日が落ち始める。
 夏なので木の葉で視界が開けないのが残念だ。
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 徐々に色を変えるマラッカ海峡。

 マラッカ海峡は、インド洋から太平洋を結ぶ海上交通の要衝であり、対岸のインドネシア・スマトラ島との距離が約70kmしかない。
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 世界的に見ても、スエズ運河やパナマ運河らと並ぶ重要な航路である。
 今日は少し曇っているので、中東から原油を運ぶ巨大タンカーなどは見えない。
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 セント・ポール寺院の中は、屋根が無く現在は使われておらず空っぽ。
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 寺院の壁を、神々しい光が満たしだす。
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 マラッカ海峡の夕日を拝むために作られた教会のようだ。
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 外に出ると、ため息の出るような光景が。
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 私は旅に出ると、体が疲れきっているのだが頭だけが冴えている瞬間に「神に出会う」とか「永遠が見える」ような経験をすることが何度かあった。
 「神」や「永遠」といっても具体的なものではなく「something else 」なのだが・・・。
 フィレンツェのウフィツィ美術館のフォーンのトルソの前や、韓国慶州石窟庵の釈迦如来を見た瞬間とか、時間を忘れて気がついたら1時間ぐらいその前でボーっとしていたような体験である。
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 今回も、ほんの少しだけそんな感じ。
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 日が暮れきる前に丘を降りようか。
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 オランダ広場にも灯がともる。
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 チャイナタウンにも明かりが。
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 丘を登ったので汗でびっしょり。
 ホテルに帰ってシャワーを浴びてから夕食に出よう。
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 その前に、チャイナタウンから1歩入ったカンポン・クリン・モスクの辺りを歩いてみた。
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 チャイナタウンのジョンカーストリートから一筋違うだけで、喧騒とは無縁の静けさ。
 スピーカーから流れるコーラン祈りだけが聞こえる。
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 このモスクのミナレット(尖塔)は、仏教のパゴダ(仏塔)の様式を取り入れているそうだ。
 なぜか、他で見るミナレットよりは威圧感が無いのは、そのせいなのか?
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 この通り沿いには、何軒か安い宿がある。
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 ドミトリーなら20リンギット(500円強)か。
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 こちらはエアコン付き個室で38リンギット(約1000円)だ。
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 貧乏旅行なら、この辺りを狙うと良い。
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 地元の人相手の食堂もある。
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 さあ、ホテルに戻ってシャワーを浴びよう。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:16 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(1) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 7日目 もうひとつの世界遺産マラッカ
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 さあ、少しマラッカの街を歩いてみようか。
 泊っているババハウスの並びにある「ババニョニャ博物館」。
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 私の泊っているババハウスはプラナカンの屋敷を使っているホテルだが、基本は安宿。
 多少お金を持っていて本格的に堪能したい人はババハウスの向かいにあるこちらをお薦め「ホテル・プリ」。と言っても4〜5000円。。
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 マラッカ中心部の概念図。
 左側に赤線を引いたのがババハウスのあるヒーレンストリート。
 その上に並行してあるのがジョンカーストリート
 この2本がチャイナタウンのメインストリート。
 橋を渡った緑色のエリアのスタダイス広場が通称オランダ広場でマラッカ観光の中心だ。
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 ヒーレンストリートは別名「億万長者通り」と言われ豪邸が並ぶ。
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 ヒーレンストリートとジョンカーストリートを結ぶ「海山街」。飲み屋多し
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 ゲストハウス「HEEREN INN」ここも良さそう。
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 かなり良いお値段だが。。
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 これが裏側。2階の部屋が良さそう。あれがHEEREN ROOMか。
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 こちらはマラッカ川沿いにある「HEEREN HOUSE」。
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 ヒーレンストリートをマラッカ川側から望む。奥に私の泊まっているババハウスがある。
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 橋からマラッカ川を望む。マラッカは英国が手に入れる前はオランダが開いた街だ。
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 ここが美観地区の中心「オランダ広場(ダッチ・スクエア)」。
 正面の建物は総督府の「スタダイス」。現在は歴史博物館。
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 「ムラカ・キリスト教会」16世紀オランダ統治時代に建てられたもの。
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 広場のシンボル時計塔。
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 スタダイスはもう閉館時間でした。
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 なにやら写真撮影中。。
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 前にも来たことあるけど、ちょっと散歩してみよう。
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 マラッカ川に大きな水車が。
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 サンチャゴ要塞。
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 少しマラッカ川沿いに歩いてみます。
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 マラッカは世界遺産。
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 一般市内の手前で、次の橋を渡ろう。
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 「ディスカバリーカフェ」。「ようニモ」。。
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 橋を渡る。川の先が、先ほどいたオランダ広場だ。
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 川沿いに遊歩道がある。そこに行ってみよう。
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 川沿いにはカフェがいっぱい。
 対岸にはリバービューのゲストハウスが並ぶ。
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 チャイナタウンに戻ってきました。
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 「海南鶏飯」で有名な「和気」で遅いお昼ご飯。
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 マラッカの海南鶏飯は「ライスボール」が付くらしい。
 普通のご飯の方が美味しいけどな。タイ米みたいなのがぎっちり潰されて丸められているので食感が悪い。w
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 チャイナタウンのメインストリート(ジョンカーストリート)は、先ほどのヒーレンストリートと並行しているので、ここからババハウスに戻ろう。
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 プラナカンの美しい建築が並ぶ。
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 本当に栄えていたのですね。
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 ここも「海南鶏飯」屋さんだ。
 以降、シンガポールまで食べ続けることになる。w
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 ちょっとおしゃれな「地理学家(Geographer Cafe)」。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
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1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:05 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年 こども行動観察ラボ 第12回 スパッタリング(後編)
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 前回の続きでスパッタリング。
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 もう、皆型紙は切れているかな?
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 では始めましょう。シャカシャカ
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 おお、なかなか上手いね。
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 こちらは、まだ型紙が切り終わっていないチーム。急げ〜!
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 おお、段々汚れる人が出てきましたね。w
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 人間は、過去に経験したことしか想像が出来ない。
 今回のスパッタリングは、今まで経験したことが無いので、普通のお絵描きのメンタルモデルで対応しようとする。
 描けば形になるなるという素直な手法では無いので、どの段階で気をつければ良いとか勘所が分かりづらい。
 そういう意味では、まだ難しかったかな。
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 3色塗り重ねる気持だったが、ちょっと間に合わないかも。。
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 取りあえず、昼食の時間も近いので終了。
 更に色を重ねるかは、少し考えます。
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 まだ、少し早かったかな〜。
 これでスパッタリングを理解したとは思えない。
 まだ短期記憶から、レッスンを繰り返していなにので長期記憶には移動していないはず。ww
 冬に、クリスマスカードを作ろうと思ったけど、どうしようか。。
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 これは2007年に保育校の授業でやった時のスパッタリング。
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 当時は「この学生達の作品は、子ども並みだな。」と思っていたが。
 今見ると素晴らしい。w
 ちなみに彼らは、現在は立派な保育士さんになっています。ww
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 絵具もガッシュがいいのか?
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 安い絵の具じゃ粒子が飛びにくいのかも。
 今回は、課題設定の失敗じゃ〜!
 また出直そう。。

◇2012年度こども行動観察ラボ・アーカイブ
第00回05月01日:アトリエ準備
第01回05月07日:粘土に慣れる
第03回05月21日:欲しいモノを作る
第04回06月04日:クシャクシャ動物
第05回06月11日:みんなの街
第06回07月02日:粘土で街を作る
第07回07月09日:粘土をタコ糸で切る
第08回07月11日:コンテストに出品
第12回10月15日:スパッタリング(後編)
第13回11月05日:粘土(予定)
posted by アサノ | 00:12 | 保育の授業 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 7日目 マラッカへバスで移動
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 朝起きて外に出たら、もう露店市が始まっていた。
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 もう売っているものはメチャクチャ。w
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 割とまともな物を売っていると思えば。
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 まだ汚れた靴片方だけとか。。
 泥棒市か、ここは。w
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 腹減ったので、朝メシを求めて歩き出す。
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 このあたりの屋台はテイクアウト用だね。
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 粥でも食うか。
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 こちらは麺屋さんだね。
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 そうか「板面」はハンドメイド・パスタなんだ。w
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  これが現物。
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 朝のハン・ルキル通り。
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 どこで食べようか。。
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 このフードコート、やっていないの見た事無い。24H営業か?
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 テイクアウトの炒飯や米粉。美味そう。。
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 こちらもテイクアウト専門店。
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 粥を食おう。
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 これじゃ物足りん。。
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 ああ!路上床屋。
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 ここで切ってもらえば良かった。w
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 「海南鶏飯」食べよう。
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 昨日の「南香飯店」に比べると、至って殺風景。こういうのが好きなんです。
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 オーソドックスな海南鶏飯でした。
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 ホテルをチェックアウトして、KLセントラルから郊外にあるTBSバスステーションに向かう。
 もうどこでもスマホいじってます。
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 駅のホームでもピコピコ。
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 KTMコミューターのスレンバン行きに乗る。
 1時間ぐらい待ったぞ。
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 郊外のバンダル・タシク・セラタン駅に到着。
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 ここに新しくて巨大な「TBSバスステーション」がある。
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 チケット売り場が並ぶ。
 分かり易く、簡単に買えた。
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 マラッカやジョホール・バルなどの南西部に向かうバスが出る。
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 すぐ出るバスのチケットをゲット。
 2時間ぐらいの旅で、9リンギットって約240円弱。安い!
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 以前路線バスでマレー半島を縦断した時はローカルな生活道路を走ったが、今回は全行程ハイウェーでした。
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 郊外の開発も進んでます。
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 途中、スコールが。
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 2時間程度でマラッカ・セントラル・バスターミナル到着。
 今回の旅行で、一番短い移動だった。w
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 マラッカ・セントラル・バスターミナルはマラッカの郊外にあるので、ローカルバスかタクシーで市内へ。
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 タクシーで「ダッチ・スクェア(オランダ広場)」に連れて来てもらう。
 そのすぐ近くにチャイナタウンがある。
 真っ先に来たのは、以前泊まったことのあるプラナカンの屋敷を使ったホテル「ババハウス」。
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 なかなか無いヘリテージハウスなのだが、意外と安くて180リンギットぐらいだったと思う。
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 ババとは、マレーシア人と婚姻した華僑の子孫。ババが男性で、ニョニャが女性。
 中華、マレーシア、ヨーロッパの入り混じった独特の融合文化を持っている。
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 ひんやりとした屋敷の中。
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 夜中には亡霊が歩いてそうな屋敷だ。
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 テラスからは海が望める。
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 お部屋はこんな感じ。
 早めのチェックインだったので、窓アリの部屋の掃除が終わっておらず窓無し。
 2つぐらい並びの窓アリの部屋を可愛らしい女の子達が掃除中だったので、ちょっと残念。。
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 家具も古めかしい。
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 陶器製です。
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 シャワールームは古さが否めないね。まぁいいか。
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 屋敷内を探検。
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 この部屋のベッドで阿片を吸える。ウソ
 マッサージルーム。それでも怪しい。w
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 朝食は、隣にある「ババ・カフェ」で。
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 隣りにある豪邸。
 今回初めて、中に入る金持ち風の女性を見た。
 玄関に「徐氏宋祠」って書いてあるから、プラナカンが先祖を祀った建物なのかも。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:19 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(0) | trackbacks(0) |
2012年夏マレー半島の旅 6日目 夜のチャイナタウン
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 クアランプールの中心街KLCCにやって来た。
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 おお、ここにもUNIQLOが。
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 そうか。。日本のNo.1アパレルブランドなのね。。
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 サムスンの広告が多い。
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 印象的にはギャラクシーとiPhoneの比率は半々だね。
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 広告は明らかにサムスンの方が多い。
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 KLCCの高層ビル群。雨が降ってきた。
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 すげ〜スコールだ。
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 パサール・スニ駅に戻ってきてもスコールはやまず。
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 おお、凄い雨だ。w
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 雨でビショビショになりながらホテルに帰る途中、雲呑麺の「冠記」に入る。
 向かいのTang City Food Courtにも店を出しているが、入るなら絶対本店だ。w
 情緒が違う。
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 先ほどまで居たKLCCの食べ物屋さんがあまりにも高く(日本並み)なので、なんとなく食べずに帰ってきてしまった。
 完全に金銭感覚がマレーシアの田舎の人になっとる。。
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 「冠記雲呑麺」ワンタンミーだね。
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 地元客はみんなドライの方を食べてた。
 そんなに美味くも無い。
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 外に出たら、もう道が冠水状態。
 でも女子高校生は平気みたい。
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 ホテルに着いてシャワーを浴びて休息。
 その後夜になって街に出る。
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 チャイナタウンのメインストリート・ブタリン通りに屋台が沢山出ている。
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 おお、時計がずらり。
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 昼間より全然賑やかだ。
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 露天商が通りを埋め尽くす。
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 おお、コピー商品。
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 やはりルイ・ヴィトンが人気だそうです。
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 バッグパッカーも結構買っていました。
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 暑い国は夜に人が集まるね。
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 こういう雰囲気は好きです。
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 ナイトマーケットって言うのでしょうか。
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 ペットボトルに入れると大きくなるトカゲ。これ意味無いけど欲しい。w
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 ハン・ルキル通り道端のテーブルでビールを飲む。
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 テーブルがズラリ。
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 適当につまんでビールを飲む。
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 となりの白人家族が面白くて、息子が反抗期で一切父親と目を合わさない。
 オヤジはオヤジでビールをがばがば飲むだけ。
 いずこも同じだ。ww
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 ペナンではこういう雰囲気で食事が出来なかったので、久しぶりにホッとする。
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 それにしても白人が多いね。
 カオサンと比べると年齢層が若干高めか。
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 おお、全部白人だった。。
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 ブタリン通りとスルタン通りを結ぶハン・ルキル通りは欧米人相手のレストランが並ぶ。
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 こういうコピー商品って欧米人も結構買うんだね。
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 スルタン通りに出ると、地元の人ための屋台が並ぶ。
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 なんだか、こっちの方が美味しそう。
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 「HOTEL Soho Town」ここは部屋も見せてもらったけれど良かったですよ。
 値段も確か90リンギットぐらい。
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 「HOTEL Tang City(唐城酒店)」こぎれいですね。
 スルタン通りは中級ホテルや安宿が沢山ある。
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 ここは有名な「BACKPACKERS TRAVELLERS INN」。
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 スルタン通りよりハン・ルキル通りを望む。凄い賑わいだ。
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 セルフの串茹で屋。
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 こういう屋台はよく見るね。
 人気のようです。
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 欧米人向けのレストランよりこういう方がいいのだが、一人だとすぐ食べ終わってつまらない。
 ついつい、酒の飲める店に行ってしまうダメな僕。。
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 ちょっといい感じのゲストハウス発見。
 私のSwiss Innのすぐ並びにあった。
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 横の路地を入ったところに入口があった。
 「HOSTEL Grocer`s Inn
 エアコン付きシングルで45リンギットだって。いいなぁ〜。
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 Swiss innの向かいの「HOTEL NAN YEANG(南洋酒店)」。
 一つ星クラスは沢山ある。
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 さあ、明日はクアランプールからバスでマラッカを目指そう。
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 ドラッグストアで歯磨きとベビーローションを買ってきた。

◇2012年夏マレー半島の旅アーカイブ
0日目:序章
0日目:荷造り
0日目:直前の買い物
1日目:バンコク到着
1日目:チャイナタウンとワット・ポー
1日目:怪しい路地好き(カオサン通り)
2日目:市場好きウィークエンドマーケット
2日目:怪しい路地裏(タニヤ通りとハッポン通り)
3日目:さらばカオサン通り
3日目:国際深夜特急
4日目:マレーシア入国
4日目:ペナン島
4日目:怪しい路地好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:市場好き(ペナン島チャイナタウン)
5日目:世界遺産ジョージタウンで床屋に行く
5日目:普通の観光
5日目:ペナンのゲストハウス(メモ)
5日目:深夜特急の楽園旅社を探す
6日目:1等寝台車でクアラルンプールを目指す
posted by アサノ | 00:06 | 2012年夏 マレー半島の旅 | comments(0) | trackbacks(0) |
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