9月28日(土)渋谷のミクシィさんにて、HCD-Net主催教育セミナー・サービスデザイン方法論の第4回が開かれた。
今回の講師は、HCD-Net副理事長の早川誠二氏。
第4回のテーマは「インタビュー調査とユーザーの本質的欲求抽出」。
いつも会場提供とお手伝いもして下さるミクシィのスタッフメンバー。
足を向けて寝られません。
まずはインタビューのトレーニング。
5名のチーム内で、1人15分間のインタビューを一回り。
インタビュー後は、観察者よりフィードバックが5分間。
5名で100分だが、人のインタビューを見るのは勉強になる。
私はインタビューのワークショップでは半構造化インタビューを2名×45分やるのだが、こちらの方が勉強になる気がする。今度やってみよう。
続いて、チーム内で一番ユニークだった人を「リードユーザー」にして補足インタビュー。
さてさて、誰が一番ユニークだったかな?
どれどれ。。
君だよ君。ww
だいぶ皆苦労したみたいですが、インタビューは場数だからね。
但し、やればやるほど奥が深い。w
今回はカメラを一眼レフに単焦点レンズだけで持って来た。
ホコリン氏も超イケメン。
続いてインタビューデータの分析を「上位下位関係分析法」で行う。
リードユーザーが1名だと、データの切片化が模造紙一枚に収まるな。
このくらいの方が、短時間のワークショップにはいいかも。
見学者チームも、壁が足りず机の上で貼ってます。
なかなかラダーアップしないで苦労するチームも。
そういう場合は、インタビューが足りないので、即リードユーザーに聴こう。
最後に1チーム3分程度の発表。
短時間でよくまとめてます。
ふ〜む、なるほど。。
う〜ん。。
もうベテランですね。
この子は面白かった。w
ふむふむ。
この写真はかっこいいです。
ボケが美しい。
学生寝るな〜。w
最後に早川講師より総評。
なるほどなるほど。
やっぱり数多く経験を積むこと。それに尽きる。
起きて質も〜ん。
HCDは決め打ちは無くて、全てケースバイケースだ。
いつものUX酒場「渋谷極楽酒場げんてん」で打ち上げ!
ネットイヤーグループの坂本さんも参加。謎(・・?
◇関連情報:
2013年度HCD-Net教育セミナー「サービスデザイン方法論(全6回)◇HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論アーカイブ
第1回05月18日(土):
安藤理事「エスノグラフィ」
第2回06月08日(土):
長谷川理事「カスタマージャーニーマップ」
第3回07月06日(土):
山崎理事「発想法」 第4回09月28日(土):
早川理事「インタビュー調査」 第5回10月19日(土):早川理事「構造化シナリオ法」
第6回11月16日(土):浅野理事「ペーパープロトタイピング」