経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
2015年04月のイベント(アサノの記録)
■4月01日(水)
 タイ旅行から帰国
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=3377
 行先:チェンラーイ・チェンマイ・バンコク

■4月16日(木)
 会場:渋谷ヒカリエ

■4月17日(金)〜19日(日)
 産業技術大学院大学人間中心デザイン修了旅行
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=3394
 行き先:京都・大阪

■4月17日(金)16:00〜18:00
 ソフトディバイス見学ツアー
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=3395
 会場:ソフトディバイスラボ(京都北山)

■4月18日(土)10:00〜18:00
 ディープ大阪フィールドワーク
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=3397
 会場:大阪Yahoo!(大阪梅田)

■4月19日(日)
 UX KYOTO LT Early 2015
 テーマ:「UXの学びをどう活かすか」
 http://asanoken.jugem.jp/?eid=3401
 会場:はてな(京都御池)

■4月29日(水祝)
 第16回情報デザインフォーラム
 テーマ:「つくる」を「つくる」
 会場:Yahoo!(東京ミッドタウン)

posted by アサノ | 06:12 | イベント予定と記録 | comments(0) | trackbacks(0) |
2015年春タイ北部旅行 1日目チェンラーイ到着
DSC04609.JPG
 3月23日(月)の00時05分に羽田を発ち。
 明け方バンコクでローカル便に乗り換え。
 無事、タイ最北の都市チェンラーイに到着。
DSC04616.JPG
 まだ9時にならないので両替が出来ず、動きがとれん。w
DSC04617.JPG
 ツーリストSIMのカウンターは、イミグレーションを通って入国口を出る手前にあるため、一度出て両替してからでは戻れないのであるが。
 そっと突破した。流石タイである。w
 チェンラーイ空港にはプリベイドSIMはここでしか手に入らないので注意。
DSC04618.JPG
 持って行ったSIMフリーのiPad miniに入れて貰うと、アクティベートもしてくれる。
DSC04619.JPG
 10日間の滞在なので15日コース350バーツ(約1200円)だ。
DSC04620.JPG
 あとは市内に向かうために、空港のチケットタクシーを頼み。
DSC04621.JPG
 市内まで200バーツだ。
DSC04622.JPG
 係りの女の子がタクシーの運転手さんを呼んできて。
DSC04623.JPG
 これがチェンラーイ空港。
DSC04624.JPG
 これがタクシー?
 白タクか。w
DSC04899.JPG
 市の中心部には素敵なゲストハウスが数軒あり。
DSC04900.JPG
 ちょっと悩むな〜。
DSC04898.JPG
 都会では無く、全然田舎だ。
DSC04897.JPG
 腹も減ってきた。。
 食堂もしぶい。w
DSC04895.JPG
 おしゃれなゲストハウス発見!
DSC04892.JPG
 「Baan Norn Plearn」というゲストハウスで、1泊700バーツ(約2500円)ぐらいか。
DSC04891.JPG
 いい感じのフロントと食堂。
DSC04890.JPG
 庭を歩いて行くと。
DSC04889.JPG
 コテージ風の部屋が並ぶ。
DSC04888.JPG
 自転車は自由に乗ってよい。
DSC04903.JPG
 部屋に荷物を置いて、近所を探索。
DSC04906.JPG
 全然ノープランで来たし、特に寺が好きな訳でもないのだが。w
DSC04907.JPG
 「ワット・プラケオ」というのはバンコクにもあるよね。
DSC04909.JPG
 さらっと見ただけ。w
DSC04912.JPG
 近くに市場があり、そちらの方に興味がある。
DSC04917.JPG
 焼き鳥を食べながら見学。w
DSC04919.JPG
 唐辛子。。
DSC04923.JPG
 鶏がちゃんと部位にバラシて売っていた。
 こういうのは初めて見た。
 さすがは鶏食いの北部タイ人である。
DSC04925.JPG
 酸っぱい辛い。w
DSC04930.JPG
 更に奥の売り場に向かい。
DSC04932.JPG
 カニ
DSC04933.JPG
 イカって、チェンラーイは山の中でしょ。w
DSC04934.JPG
 おお!大好きな市場食堂発見!!
DSC04935.JPG
 タイルのテーブルが泣かせる。うう
DSC04938.JPG
 にいちゃん達がやってる店に入る。
DSC04942.JPG
 「カオマンガイ」
DSC04944.JPG
 「クィッティアオ クルアンナイ(内臓入り麵)」
 北部は貧しいから内臓をよく食べる。
DSC04950.JPG
 ふ〜、美味しかった。
 やっとタイに来た気がする。w
DSC04954.JPG
 宿に戻り。
DSC04958.JPG
 おしゃれな廊下。w
DSC04962.JPG
 私はコテージの2階。
DSC04965.JPG
 結構広いです。
DSC04966.JPG
 シャワーとトイレが別で感激。w
 朝早かったから、ちょっと休憩。
◇2015年春タイ北部旅行アーカイブ
チェンラーイ編
3月24日:2日目市場好き(チェンラーイ)
posted by アサノ | 06:19 | 2015年春 タイ北部旅行 | comments(0) | trackbacks(0) |
2014年度人間中心設計専門家 判定会議
IMG_2660.JPG
 3月21日(土)、田町の芝浦工大へ。
IMG_2658.JPG
 卒業研究展をやっていました。
 美大とは全然違ってグラフがいっぱい。w
IMG_2653.JPG
 本日は終日かかって「2014年度人間中心設計専門家」の判定会議だ。
 3月31日の合格発表では、また多くの仲間が増えることを祈っております。
IMG_2662.JPG
 判定会議終了後は、田町の怪しい路地裏で。
IMG_2678.JPG
 路地裏の素敵なお店「まんまや」。
IMG_2665.JPG
 早川事務局長のごあいさつで慰労会。
IMG_2666.JPG
 みなさまお疲れさまでした!
 毎年のことではありますが。
 委員の方々のご苦労は大変なものです。
 広報を担当された羽山さん、お疲れさまでした。w
IMG_2673.JPG
 ここは食べ物が美味しい。
IMG_2675.JPG
 パクパクパク。
IMG_2676.JPG
 ここのところ飲み会続きで、もう胃がへとへとだが、ついつい飲んで食べちゃう。w
IMG_2677.JPG
 これをもちまして2014年度の私の業務は終了です。
 明日からはご苦労さま&休養を兼ねてタイに10日間ぐらい行ってきます
 みなさま、次年度もよろしくお願い申し上げます。


posted by アサノ | 06:10 | HCD-Net活動 | comments(0) | trackbacks(0) |
監視ビデオカメラ工事
IMG_0041.JPG
 3月19日(木)は、事務所のあるビルの監視ビデオカメラの設置工事。
IMG_0035.JPG
 セコムの担当者が来て、一日中ドリルの音が響く。
IMG_0042.JPG
 結構いいモニター使ってますね。
IMG_0045.JPG
 室内はWebカメラみたいな半球形で。
IMG_0046.JPG
 外にはしっかりした全天候カメラ。
IMG_2628.JPG
 日が暮れてもきれいに映るんですね。
IMG_2630.JPG
 冷蔵庫の横にすっぽり収まりました。
IMG_2627.JPG
 ついでに金庫も搬入。
 そのうち、この金庫の周りを木の造作で囲んで、プリンタ台にしようか。
11074480_414858575348956_6197269968132310062_n.jpg
 工事が終わったのが22時をすっかり回っており。
 20時に渋谷げんてんで待ち合わせしていた産技大の履修生たちとの約束にとんでもなく遅れる。
 ごめんなさい。
IMG_2633.JPG
 いや〜、この人達飲むの好きだわ〜。
 今年度末で忙しんじゃないんかい。w
IMG_2636.JPG
 更に下北沢に移動して。
IMG_2638.JPG
 忙しくて参加出来なかった世田谷在住の連中も呼び出してる。
 帰って寝たのは3時でした。
 長い1日だった。w

◇高円寺事務所アーカイブ
2014年06月25日:片付け
2014年08月17日:PCが動き出した
2014年08月21日:ソファが来た
2014年08月27日:ADSLが繋がった
2014年11月04日:秋晴れの一日
2015年01月07日:仕事始め(事務所)
2015年01月23日:高円寺あづま通り
2015年02月05日:事務所に冷蔵庫が来た
2015年02月13日:屋上プレハブ撤去
2015年02月13日:高円寺飲み会
2015年03月19日:監視ビデオカメラ工事
posted by アサノ | 06:05 | 事務所日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
サービスデザイン思考と学び
IMG_2604.JPG
 3月17日(火)、大急ぎで福岡から東京に戻る。
IMG_0021.JPG
 夕方より恵比寿のコンセントさんで行われたService Design Salon Vol.6「サービスデザイン思考と学び」に来る予定だったのだ。
IMG_0022.JPG
 サロンで気楽な雰囲気で、山崎先生、安藤先生、長谷川さんの鼎談形式。
 教育の設計というか、面白い話題提供です。
 安藤先生の「どMになる」、山崎先生も「バカになる」は最初何かと思ったが。w
 バカになる⇒常にリフレーミングする人
 どMになる⇒興味のある体験に関して、苦痛や過労働をいとわない

 昔からデザインだけでは無くて、魅力のある人は皆こうだよね。
 腹落ちしました。

posted by アサノ | 06:11 | セミナー・ワークショップ関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
今月の福岡めし 2015年03月
DSC04246.JPG
 3月13日(金)、飛行機が遅れて16時頃福岡空港に着く。
DSC04261.JPG
 空港近くの「資さんうどん 志免町店」で遅い昼食。
IMG_2493.JPG
 かしわ&ゴボ天うどんとぼた餅。w
IMG_2494.JPG
 夜は、紺屋2023にある「KASA」でイタリアン。
IMG_2496.JPG
 トマトとアスパラのサラダ
IMG_2497.JPG
 長ネギとプロシュート
IMG_2498.JPG
 トマトのチーズ焼き
 私はワインと野菜が好きだから、この店は最高!
 スプマンテと赤ワインを空けてしまった。w
IMG_2499.JPG
 深夜警固の「美登屋」に移動して、いぶりがっことチーズと海苔でワイン。
IMG_2501.JPG
 ここでも焼き野菜。
 初日から飛ばし過ぎ。ww
IMG_2502.JPG
 3月14日(土)のお昼は、赤坂の「麺工房なか」でごぼう天ぶっかけ。
 福岡のうどんで、ここが一番好き。
DSCF2953.JPG
 夜はUX福岡のビアバッシュ。
DSCF2955.JPG
 最近ビアバッシュが続いていて、いろいろな宅配ピザを食べている。w
IMG_2543.JPG
 博多駅筑紫口を出た右側にある「万作家」で、すき焼き風もつ鍋をかき込んで。
IMG_2545.JPG
 昔は美味しいと思ったが、最近はいろいろなお店に連れて行って貰うので、特に感動は無い。
 筑紫口なら「楽天地」に行った方がコスパは全然良いが、一人もつ鍋が出来るのは重宝だ。
IMG_2547.JPG
 汽車で筑豊の新飯塚に向かう。
 車窓が真っ暗で寂しい。w
DSC04295.JPG
 夜の新飯塚を探検。
IMG_2551.JPG
 芋焼酎を飲みながら、地元の話を聴く。
IMG_2553.JPG
 ママさんや、隣のお客さんと話がはずむ。w
IMG_2552.JPG
 「ちゃん玉」ってなんですか?
IMG_2555.JPG
 ちゃんぽん麺が塩味のスープに入っていた。
DSC04296.JPG
 深夜に空腹に火がついて。w
DSC04297.JPG
 更にうどん。。
IMG_2556.JPG
 ごぼう天うどんを食って、地方都市の場末のようなホテルで寝る。zzz
DSC04420.JPG
 3月15日(日)は、朝食抜きで飯塚市をフールドワーク。
 お腹が空いたので11時頃に「リンガーハット」で太麺皿うどんセット。
DSC04421.JPG
 九州のリンガーハットには辛子が無い。
 代わりに柚子胡椒があった。更にソースをかけるのは変だ?
DSC04471.JPG
 夜は、警固のミトちゃんに聞いた飯塚のとり料理「鳥一」へ。
DSC04465.JPG
 酢モツ
IMG_2561.JPG
 きも刺し
IMG_2560.JPG
 これが美味い「きも煮」。
IMG_2563.JPG
 「水炊き」1人前1200円で、4人前と言ったら「2人前でいい。」とおばちゃんにたしなめられる。
 食いきれんかった。ww
IMG_2564.JPG
 弁当を食う少女と博多駅に戻る。かわいい
DSC04476.JPG
 ホテルに荷物を置いて、「赤たん」へ。
DSC04474.JPG
 源さんもご満悦。w
IMG_2566.JPG
 さっき水炊き食って来たのに、またたこ焼き頼んでる。w
DSC04480.JPG
 彼らを「美登屋」に連れてきた。
DSC04477.JPG
 なんだか同じ体型。
 福岡に住んでるとこうなるらしい。危険だ。w
 極小の店内に4人で座るといっぱい。w
DSC04486.JPG
 初福岡の源さんを長浜に連れてきた。
DSC04491.JPG
 日曜日の夜なので、人影がまばら。
DSC04493.JPG
 客引きに呼ばれるままに。w
DSC04495.JPG
 屋台を楽しんでいただけましたでしょうか?
IMG_2568.JPG
 とんこつラーメン
DSC04500.JPG
 焼きラーメン
DSC04498.JPG
 もう少し暖かくなったら、外で飲むのも楽しいよね。
DSC04502.JPG
 屋台はオープンエアの方が楽しい。
IMG_2570.JPG
 隣は東京から初めて福岡に来た女性だった。
 知らない同士が仲良くお話しできるのも「屋台文化」。
 3月16日(月)の朝。
 早起きして、ホテルで朝ごはんは食べずにコーヒーを買う。
 フィルターの中で粉をお湯とグチャグチャにかき回す淹れ方をするお店だった。
 天神の「オアシス珈琲」、確かに美味い。
 博多駅の地下で朝食500円。
 長蛇の行列が出来る北九州人のソウルフード「シロヤのサニーパン」を購入。
01.jpg
 この日は北九州の大学を回る予定。
DSC04514.JPG
 途中、駅のベンチでサニーパンを食べる。
DSC04515.JPG
 剥かなくてよい冷凍みかん「むかん」。w
DSC04556.JPG
 北九大に行ったついでに折尾堀川沿いの飲み屋街を歩く。
 もうじき再開発で無くなってしまうらしいので、今のうちに見納めですね。
DSC04531.JPG
 角打ちの「高橋酒店」を見学。
DSC04539.JPG
 紙の皿に乗った竹輪を食べて。w
DSC04543.JPG
 「餃子兄弟
DSC04555.JPG
 ここの餃子定食は美味い!
DSC04580.JPG
 福岡に帰って来て打ち上げ。
 まずは「赤たん」。
 その後「煮込み」に行き一杯。
DSC04581.JPG
 今夜も「美登屋」。w
DSC04583.JPG
 大人の屋台文化。w
IMG_2593.JPG
 がぶがぶワインを飲んで。。
DSC04586.JPG
 赤坂門市場をうろつき。
DSC04588.JPG
 なんだろ、ここは。
 「いっとく食堂」今度来てみよう。
DSC04592.JPG
 更に深夜の警固をうろつく。w
DSC04599.JPG
 ここも美味しいのだとか「かわ屋」。
DSC04600.JPG
 お蕎麦屋さんに来た。
 福岡でそばか。。
DSC04601.JPG
 「いしい
IMG_2594.JPG
 焼酎のそば湯割り。
DSC04603.JPG
 続いて「おかめ寿司」。
DSC04605.JPG
 この辺りから記憶が無くて。。
DSC04606.JPG
 写真は残っているのだが、何を飲んで何を食べたか全然記憶が無い。
IMG_2595.JPG
 写真を見ると美味そうだ。w
IMG_2596.JPG
 「潮汁」かな?
IMG_2599.JPG
 最後は酩酊状態で、どうやってホテルに帰ったのか。
 昼間の大学回りで疲れてたんですね。
 朝目が覚めたら、ジャケットにマフラー巻いて、靴まで履いてベッドの上に倒れてた。ww
 ああ、福岡は楽しいな〜。

◇2015年03月の北九州
03月14日(土):サービスデザイン設計(ペーパープロトタイピング)
03月16日(月):北九州大学巡り

◇福岡めしアーカイブ
2008年10月:屋台めぐり
2012年09月:福岡大名
2014年10月:赤坂うどん大学
2014年11月:福岡うどん巡り
2014年12月:今月の福岡めし
2015年03月:今月の福岡めし
posted by アサノ | 06:17 | 今月の地方めし | comments(0) | trackbacks(0) |
北九州大学巡り
DSC04513.JPG
 3月16日(月)、お付き合いしている企業さんと、採用と学生WSを開くためのお話し合いをするために北九州にある私のコネの効く情報工学系大学を回ることにした。
01.jpg
 まずは博多駅をスタートして、9時ちょっと過ぎには九州産業大学へ。
DSC04506.JPG
 九州産業大学前という駅があり。
 待っていて下さった森田先生と大学へ。
DSC04507.JPG
 いや〜、大きな学校です。
DSC04508.JPG
 キャリア支援センターにお伺いして。
IMG_2583.JPG
 その後、森田先生の研究室で学生ワークショップについてミーティング。
DSC04509.JPG
 学生数が学部全体で1万人でこの大きなキャンパス。
 東京の感覚で言えば「贅沢」。ww
DSC04512.JPG
 多摩美にだって、こんな大きな美術館無いし。
DSC04511.JPG
 そんなに沢山校舎があってどうする。w
DSC04514.JPG
 大慌てで駅に向かい、ベンチで朝食。
 北九州人のソウルフード「シロヤのサニーパン」。
DSC04515.JPG
 剥かなくてよい冷凍ミカン「むかん」。
DSC04518.JPG
 なかなかいける。w
DSC04519.JPG
 「シロヤのオムレット」5個で200円。w
DSC04525.JPG
 北九州の折尾に着いて。
 車で迎えに来て下さった山崎先生と北九州市立大学へ。
DSC04526.JPG
 ここは、新しくて「はこだて未来大」みたいな校舎。
IMG_2584.JPG
 就職担当の先生方にいろいろヒアリング。
DSC04528.JPG
 折尾の街に降りて来たら、ちょうどお昼です。
 折尾堀川沿いの立ち飲み屋街を案内しましょう。w
DSC04531.JPG
 角打ち愛好家の聖地「高橋酒店」を見学。w
 昔の北九州八幡製鉄などで働く労働者は三交代制だったので、夜勤明けの工員さんとかが朝から飲みに来るわけだ。
DSC04537.JPG
 角打ちは、立ち飲み居酒屋とは違い、酒屋で酒を買った人が勝手に店先で飲んでいるという体裁なのである。
 なので飲食店では無いので、料理は一切出さない。
 客は勝手に魚肉ソーセージとか缶詰を開けたりして食う。ww
DSC04538.JPG
 昼から飲んでるおっちゃん達。w
DSC04539.JPG
 折角なのでバアちゃんに竹輪を切って出してもらう。
 飲食店では無いので、皿ではなくチラシを切った紙の上に乗って出てくる。w
DSC04556.JPG
 ランチは何にしようか?
DSC04543.JPG
 おお!「餃子兄弟」やってるじゃん。
IMG_2585.JPG
 羽根つき餃子。
DSC04555.JPG
 美味しいんですよ、ここの餃子ライス。w
DSC04561.JPG
 折尾の駅は古い木製だ。
DSC04563.JPG
 折尾名物東筑軒のかしわめしのお弁当売りさんがいる。
DSC04560.JPG
 これよりローカル線「福北ゆたか線」で、昨日までいた新飯塚に向かう。
DSC04566.JPG
 途中で乗り間違いをしたりしながら、飯塚のハウインターナショナルの高橋さんに車で連れ来て頂いて。
 何とか国立九州工業大学に到着!
IMG_2588.JPG
 ここが私たちのイメージにある大学っぽい。w
DSC04567.JPG
 キャリアセンター長とお話しさせて頂いて。
 やはり国立の工業系はまだ重厚長大な就職観だな〜と思った。
IMG_2589.JPG
 帰りがけにロボットサークルの部室を訪問。
 ソフト開発といえども手を動かしているのはいいな。
 大慌てで、最後の訪問先「近畿大学産業理工学部」に到着。
DSC04576.JPG
 キャリア支援室へ。
IMG_2590.JPG
 ここで担当の先生とお話をした後。
IMG_2591.JPG
 学生さんと話す機会を設けて頂きました。
 今回はハードスケジュールすぎたけど、4校とも全然カラーが違うのがとても面白かった。
 次回から「学生WS」の話を進めて行くのだけれど、1日に2校が限度だな。w
 ご協力頂きました、九産大森田先生、北九大山崎先生、飯塚のハウインターナショナル高橋さま、本当にありがとうございました。

◇2015年03月の北九州
03月14日(土):サービスデザイン設計(ペーパープロトタイピング)
03月16日(月):北九州大学巡り
posted by アサノ | 06:11 | 企業研修(守秘義務アリ) | comments(0) | trackbacks(0) |
UX飯塚#03 ビジョン提案型デザイン手法
DSCF2965.JPG
 3月15日(日)、午前中まで飯塚の市内を一人でフィールドワークしてから、UX飯塚の会場であるハウインターナショナルさんにやって来た。
DSCF2970.JPG
 前回行ったインタビューから「ビジョン提案型デザイン手法」につなげるワークをする予定。
 UX福岡からインタビュー研究会のメンバーが大挙して来てくれて、各チームに入ってファシリテーションをしてくれるので大助かりである。
DSCF2971.JPG
 ただ、前回リードユーザーになって貰った方が、全然いらっしゃらなくて、もの凄く苦労した。
 こういう補助金による無料のワークショップはドタキャンがあるから困る。他のチームメンバーが困るのですよ。
 まだインタビューのスキルが弱いために、取り入れたやり方だったが、来ないなら別のやり方をすれば良かったと反省することしきり。
DSCF2972.JPG
 なんとかバリューシナリオまでたどり着く。
 ステークホルダーとは、サービスの提供側と受容側があるのだが。
 今回の「ICT・ものづくりセミナー」事業はサービス提供側のビジネスニーズがはっきりしないから、いま一つコンセプトが曖昧になってしまう。 
 ここの部分のインタビューや調査をもっとやりたかった。
DSCF2977.JPG
 サービスというのはユーザー(サービスの需要側)だけ見ても分からない。
 なんでもユーザーに聞けば分かると思うのは間違いである。
DSCF2978.JPG
 かなり難しい条件の中でのワークであったが。
 皆さん頑張って、なかなか良さげな案が出て来た。
 当然時間が無いのでチームごとに凄いアイディアが出るのでは無く。
 全体でモヤッと真実が見え隠れするものなのだ。それを見つけるのが主催者の役目。
DSCF2982.JPG
 こういう調査系のワークショップは、即効性のあるアイディアは出にくいものだが。
 数をこなすと、徐々に問題が見えてくる。
 そこまでエネルギーを持って取り組まなくてはいけないと思う。
 今後も、何らかの形で関われたら良いな。

◇2015年UX飯塚アーカイブ

posted by アサノ | 06:22 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
飯塚の街をフィールドワーク
DSC04267.JPG
 3月14日(土)の夜、UX福岡終了後に新飯塚に到着。
 特急で来たので、博多駅から約30分ぐらいでした。
DSC04269.JPG
 夜道を歩いて、飯塚の中心街へ向かう。
 昔、筑豊で取れた石炭を小倉まで船で運んだ、遠賀川の橋を渡る。
DSC04283.JPG
 ホテルに荷物を置いて、夜の街をフィールドワーク。
 今回は「平成25年度補正予算創業支援事業者補助金」に係る「ICT・ものづくりセミナー」事業の一環での講師をさせて頂いているので、その予備調査です。やはり百聞は一見にしかずである。 
 夜の街を見ると、お店のラインナップや酔って歩く人たちでその街の品格や文化のレベルが分かる。
 ぐるぐる観察した後は、暇そうな寂れたスナックに入ってママさんにインタビュー。
 確か今日は、私の誕生日だった。なんという過ごし方だ。ww
DSC04293.JPG
 「清められるところ」と「いかがわしいところ」が必要のない市町村など、あるはずがない。と言ったのは。松岡正剛の千夜千冊:パターンランゲージだ。
 フィールドワークは、昼間に行ったのでは生活者は外に出ていないので。 夜討ち朝駆けが基本ですね。w
DSC04307.JPG
 おはようございます。
 3月15日(日)の朝です。
DSC04304.JPG
 麻生副総理の地元ですね。
DSC04311.JPG
 飯塚は、長崎から小倉へ砂糖を運ぶ「長崎街道(別名シュガーロード)」の宿場街だ。
 長崎街道沿いには多くのお菓子屋さんがあるそうで、飯塚にも「銘菓ひよこ」や「千鳥饅頭のチロリアン」などがある。w
DSC04320.JPG
 昨夜酔客でごったがえしていた歓楽街を歩く。
DSC04319.JPG
 こだわりの割烹やオーセンティックなバーとかワインバーは無い。
 酒を文化として楽しむのでは無く、快楽の友としている街の匂いがする。
 こういう場所は、城下町や商業で繁栄した街には無く、漁業や工業などの一次産業(採取・生産)や二次産業(製造)で栄えた土地に多い。
DSC04318.JPG
 もう10時を過ぎているのに、酔っぱらって徘徊する若者たち。w
DSC04321.JPG
 飲み屋街に隣接する場所にある「嘉穂劇場」に来た。
DSC04325.JPG
 観客は当時筑豊地域の中心産業であった石炭炭鉱の労働者とその家族が中心で、大衆演劇や歌手の公演などで賑わった。
DSC04333.JPG
 名所旧跡には興味は無いが、市井の人々の息吹が聴こえるような場所は好きだ。
DSC04335.JPG
 興行をめぐって、地元のやくざと小倉の興行師とかの抗争があったのでしょうか?
 今回は、来る時の飛行機の中で五木寛之の「青春の門(筑豊編)」を読んで予備知識を仕込んで来たのだが。w
DSC04346.JPG
 小道具。。
DSC04348.JPG
 二階の桟敷席から一階を望む。
DSC04354.JPG
 外に出て、アーケードの商店街に入る。
DSC04460.JPG
 飯塚にはいくつかの商店街があり、市民の生活はそこに集中している。
 街を知るには朝市場に行くのが良いと思っている。
 その街の消費力が分かるのだ。(2014年夏フィリピンメトロセブ)
DSC04362.JPG
 街のいたる場所に歴史などが書いてある。
DSC04363.JPG
 「柳原白蓮」は有名だが「竹久夢二」も飯塚の人なんだ?
DSC04367.JPG
 珍しい三叉路。
DSC04368.JPG
 これは完全にブランディングを間違っているな。ww
 町おこしで気をつけなくてはいけないのは、他の地域から見たらどう映るかだ。
 サービス提供側の論理と、サービスを受ける側の論理は違うのだ。
 おしゃれな食事をしたい人はホルモンは食わん。w
DSC04370.JPG
 ここからメインストリートの「本町商店街」に入る。
DSC04373.JPG
 本町商店街は長崎街道がそのままアーケードになった所だ。
DSC04382.JPG
 こういうの脈絡(コンテキスト)が無いよね。w
DSC04383.JPG
 本町商店街にある井筒屋デパートの向かいにある旅館。
 怖いな〜、泊まれるのだろうか?
DSC04384.JPG
 福岡銀行
DSC04385.JPG
 黒ポスト
DSC04388.JPG
 奥にお寺の見える路地があった。
 「じゃらん」という定食食堂や「Jalan dua」といカフェがある。
DSC04393.JPG
 飯塚は路地が売り物という人がいるが、路地評論家の私から言わせると「先が見渡せる路地はいまいち」なのだ。
 こういうのがよろしい「鞆の浦」「台湾鹿港」「台南」。
 なので、路地の奥がお寺というのはポイントが高い。w
DSC04396.JPG
 どこに行っても、子どもは僕が好き。w
DSC04399.JPG
 苔むした石垣もポイント高し。w
DSC04403.JPG
 飯塚の中では、この路地が一番いいな。
 なぜかというと、歴史におぶさっていなくて魅力的だからかも。
DSC04407.JPG
 交通の要所であったのだろう。
DSC04409.JPG
 往時は栄えたんだろうな。
 汽車というものの出現と、石炭から石油へのエネルギー革命が、この街の息の根を止めた。
DSC04411.JPG
 鳥居が三つ並ぶ珍しい光景。
DSC04417.JPG
 先ほどはさんざん「快楽を求める場所」を見てきたが、ここはさしずめ「魂を清める場所」か。
DSC04419.JPG
 レトロな印刷屋さん。
 まだやっているのだろうか?
DSC04424.JPG
 ちょっと東京では見られない歯医者さん。
DSC04425.JPG
 本町商店街からは約2km以上離れた「旧伊藤伝右衛門邸」まで歩いてきた。
DSC04427.JPG
 豪邸です。
DSC04433.JPG
 ちょうどひな祭りの展示をやっていて。
 凄いコレクションだ。
DSC04437.JPG
 凄い財力だったのでしょうね。
DSC04442.JPG
 これだけ沢山あると、ひとつだけ「髪が伸びる人形」があっても、分からなかったりして。w
DSC04445.JPG
 この2階の部屋は柳原白蓮の居室だったとか。
DSC04449.JPG
 部屋や人形を見るより、ここに来ている人を見る。
DSC04450.JPG
 面白かったのは、マレーシア人の学生グループで。 
 話を聞いてみると、それぞれ九州の違う大学に留学しているそうだ。
 「彼は鹿児島大学」「彼女は別府大学」と。
 休みの日に集まって観光に来たそうだ。
DSC04451.JPG
 写真とは違いますが。
 そのツーブロック頭の留学生に、受付のおばちゃんらが「あんた、かっこいいね〜。」とか嬌声をあげて話しかけている。
 彼らも嫌そうでは無く楽しそうに話している。
 たぶん、国では高齢者とそういう風な関係が出来ているのだろう。昔の日本のように。
 これって何かのヒントかもしれないと思った。
 ここからは、戻ってからの分析である。
DSC04453.JPG
 知らない街を隅々まで歩いて、いろいろな人の話を聞くのは楽しい。
 ちょっとだけインサイトがあったかもしれない。

◇2015年UX飯塚アーカイブ

posted by アサノ | 06:16 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
UX福岡#07 サービスデザイン設計(ペーパープロトタイピング)
DSCF2890.JPG
 3月14日(土)、UX福岡の最終回。
 前回書いた構造化シナリオを使って、ペーパープロトタイピングをやりましょう。
DSCF2889.JPG
 まずは、アクティビティシナリオをベースに簡易なストーリーボードを描く。
DSCF2886.JPG
 折角ユーザーの物語を書いたのに。
 ストーリーボードで分解したら、ただの作業手順になってる。w
 もっとリアルな体験を書こう。
DSCF2893.JPG
 ストーリーボードは、アクティビティシナリオよりも更にユーザーの活動を精緻化されなくてはいけない。
DSCF2918.JPG
 ストーリーボード:ユーザーの活動あるあるなので、リアルにイメージが湧き。「それは無いだろう。」というのが分かる。
 作業手順:リアルなイメージが湧かずに良いか悪いか分からなくなり、そこそこで妥協してしまう。
DSCF2884.JPG 
 しっかりストーリーボードが出来たら。
 それを元に操作であるワイヤーフレームを描く。
DSCF2891.JPG
 この段階では、ユーザーの活動を実現するための構造を作るつもりで。
 画面設計は凝らなくて良い。
DSCF2903.JPG
 ワイヤーフレームを切り抜いて、遷移図を作ってみる。
DSCF2920.JPG
 ほぼ、この辺りで自分たちのサービスがどのようなものなのか見えて来るはず。
DSCF2922.JPG
 足りないものも。多いものも分かるよね。w
DSCF2923.JPG
 続いて、更に精緻なストーリーボードを書いて、ユーザーの活動を書き起こして行く。
DSCF2945.JPG
 ストーリーボードに同期したワイヤーフレームで画面設計。
 今日のワークはこんな感じ。
 仕様書の段階でここまで出来てしまうのがペルソナ/シナリオ法の凄みだ。
DSCF2947.JPG
 最後に、それを使って思考発話しながらウォークスルー評価。
DSCF2951.JPG
 ここで分かるのはユーザービリティではなく、ユーザーの体験UXだ。
DSCF2952.JPG
 今回はDesign Sprintの知見を応用して、スピーディーに沢山のことをやって貰った。

 ■多数の意見を基にリーダーが決める 
 ■時間を守る :5分と言われたら5分で必ず収める。例外は認められない。 
 ■スケッチを恐れない :「絵心がない」は禁句。

 WS経験7回目ともなると、皆さん出来るものだね。感心しました。w
DSCF2956.JPG
 全7回のシリーズお疲れさまでした。
 これから、自分たちで如何に継続して行くかですね。
DSCF2958.JPG
 お疲れさま〜。w
DSCF2962.JPG
 今日は私の誕生日でもあったので、お祝いして頂きました。
 福岡の皆さん、またお会いしましょう!

◇UX Fukuoka 2014 アーカイブ

posted by アサノ | 06:17 | 全国UXコミュニティー関連 | comments(0) | trackbacks(0) |
Search this site