11月06日(水)、393日目から、京都のジムに通いだした。
翌日は、京都の整形外科で初めて神経ブロック注射を打って貰ったので、少し話が前後してしまいますね。
ジムは月に3回も行ければ良い方で、最近はプールだけ行って1時間ぐらいでサクッと帰って来ている。
プールで泳ぐのは、子どもが小学生の時に一緒に行っていた以来だから20年ぶりぐらいか。
全身の筋肉がまったく弱っているし、ポキポキ錆びついたロボットみたいで思うとおりに身体が動かず、悲しいのと恥ずかしいのでたまらなかった。
まあ、回を重ねる毎に身体が少しづつ思う通りに動くようになっては来たが、やはり筋力が落ちているのと呼吸が浅いので長い距離を泳げないのが悲しい。
今は行くたびにクロールの距離を少しずつ伸ばすのがミッションである。
はあはあ言って肩で息をしている私の横を、そんなに美しくもないフォームなのに何往復も休まず泳ぐ80才台と思しき老人がゆっくりと過ぎて行く。w
01月16日(木)464日目。
あるご縁で、東京の我が家の近くのヨガ教室に通うことになった。
生まれて初めてのヨガ体験であったが、プライベートレッスンに近い2名での指導を初日から2時間みっちり受けて。
もう翌日は筋肉痛で立ち上がれないかと思ったら、全然平気で夜もぐっすり眠れて最高に元気になった。
しかも、坐骨神経痛が嘘みたいに痛くなくなり、こんなことあるのかと驚いた。
こちらは先生があまり指導をされる日が多くないので、月に2〜3回ぐらいは受けれたらいいな。
ここでも感じたのは、筋肉と体幹が弱っているためにポーズをきちんととり続けられない、呼吸が浅いので体力が続かないことだ。
ヨガの目的が、呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものであるとするなら、それを改善して行くことが出来る訳だ。
家でも屋根裏部屋にヨガマットを引いてプライベートジム化して、事あるごとに教わったストレッチをやっている。w
ここまで至って、悟りの境地に落ち着いたのは。
・薬を飲むのをやめた
・整形外科、整体、鍼治療といった他力本願の受け身治療をやめる
・ジム、プール、ヨガ、自転車、ウォーキング、食事といった自らの主体的な努力でこの苦しみを克服しようと考え方が変わってきた
2020年は、自分の健康は自分で勝ち取ることにした。
◇坐骨神経痛回復日誌
2010年01月:坐骨神経痛回復日誌464日目(スポーツジムとヨガ)
2020年01月:坐骨神経痛回復日誌449日目(もう手立てが無いのか?)
2019年12月:坐骨神経痛回復日誌430日目(神経ブロック注射よりもYouTube)
◇脳震盪後遺症回復日誌
2019年10月:脳震盪後遺症回復日誌366日目(神医者に肩透かしを食う)
2019年09月:脳震盪後遺症回復日誌341日目(坐骨神経痛で歩けない)
2019年08月:脳震盪後遺症回復日誌300日目(侵襲とは)
2019年07月:脳震盪後遺症回復日誌267日目(鍼に行って来た)
2019年06月:脳震盪後遺症回復日誌247日目(食後高血糖を疑う)
2019年05月:脳震盪後遺症回復日誌230日目(症状が固定して来た)
2019年05月:脳震盪後遺症回復日誌204日目(台北で気功治療を受けた)
2019年04月:脳震盪後遺症回復日誌184日目(地獄からの生還)
2019年03月:脳震盪後遺症回復日誌154日目(揺り戻しか)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌133日目(再び整体へ)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌126日目(目の回復状況)
2019年02月:脳震盪後遺症回復日誌125日目(紀平梨花 左手薬指亜脱臼)
2019年01月:脳震盪後遺症回復日誌109日目(整体に行ってみた)
◇デパス減薬日誌
2019年01月:デパス減薬日誌100日目(人間ドックに行って来た)
2019年01月:デパス減薬日誌100日目(ひとつの区切り)
2019年01月:デパス減薬日誌88日目(これは脳震盪の後遺症なんじゃないか)
2018年12月:デパス減薬日誌78日目(南の島に行って思ったこと)
2018年12月:デパス減薬日誌63日目(ぶり返した)
2018年11月:デパス減薬日誌48日目(海外出張してきた)
2018年11月:デパス減薬日誌38日目(そうは問屋が卸さなかった)
2018年11月:デパス減薬日誌32日目(うつ病の野良猫はいない)
2018年11月:デパス減薬日誌27日目(運動療法に努める)
2018年10月:デパス減薬日誌18日目(流れに身を任せる)
2018年10月:デパス減薬日誌16日目(三歩進んで二歩下がる)
2018年10月:デパス減薬日誌14日目(光明が見えてきた)
2018年10月:デパス減薬日誌12日目(物忘れが激しすぎる)
2018年10月:デパス減薬日誌10日目(仕事はしてます)
2018年10月:デパス減薬日誌8日目(出張で京都に来た)
2018年10月:デパス減薬日誌5日目(世界はドラッグであふれている)
2018年10月:デパス減薬日誌4日目(離脱症状がつらい)
2018年10月:減薬に変更した
2018年10月:断薬をしようと思ったきっかけ
2018年08月:病再び