経験デザインとエスノグラフィを語る私的なブログ
2013年 サービスデザイン演習 #03 HCD概論
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 第3回目は、今やっている制作プロセスを書いてもらう。
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 おお、簡単に調査という言葉が出てくる。ww
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 一通り出揃って説明を聞いた後に、HCDプロセスの説明。
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 今日は講義が多かったので、バタバタいく子が。。
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 おいおい、こら。。
 来週はオブザベーション・ワークショップだから寝るなよ。w

◇2013年サービスデザイン演習 アーカイブ
 第1クール
 05月14日(火):#03 HCD概論
 05月21日(火):#04 オブザベーションと上位下位関系分析法
 05月28日(火):#05 ペルソナとストーリーボード
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2013年 サービスデザイン演習 #02 サービスデザイン概論とミニWS
 連休明けの5月7日(火)はサービスデザイン概論。
 サービス(コト)を支え稼ぐのがハードやソフト(モノ)。
 サービスの究極的な目的はUXだ。
 UXを実現するためのアプローチは千差万別。HCDもあれば、老舗日本旅館の仲居さんのおもてなしもある。
 2コマ講義なので、連休中に体内時計が狂って眠かったようです。w
 最後は簡単なWSで、講義の焼き付け。
 手を動かせて考えさせると学びの定着が促進される。

◇2013年サービスデザイン演習 アーカイブ
 第1クール
 05月14日(火):#03 オブザベーションと上位下位関系分析法
 05月21日(火):#04 ペルソナとストーリーボード
 05月28日(火):#05 発表と講評
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2013年 サービスデザイン演習 #01 スパゲッティ・キャンチレバー

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 今年の「サービスデザイン演習」が始まった。
 イレギュラーな日程で、年間を通じて1クール5回を4セット行う。
 しかも履修者は、まったく予備知識の無い総合デザイン科の2年生が主体の13名。
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 まずは、ショーンのダブルループ・ラーニングの話から。
 デザインの授業は、国家試験や資格試験に向けた勉強では無いので、常に世の中を見て学ばなければならいし、教員は今教えていることが正しいと証明し続けなくてはいけない。
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 学生さん達に「学び」について話す。
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 何かのスキルを身につけることも大切だが、常に学び続ける姿勢も大切だ。
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 1時間の講義の後は、履修者同士仲良くなってもらうために「スパゲッティ・キャンチレバー」のワークショップ。
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 履修者が少ないので、スペースが贅沢だ。ww
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 材料はこれだけ。
 大体100円均一ショップで仕入れてきました。
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 このチームは長く伸ばそうと繋げていますね。
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 おお、なかなかシンプルだけど理にかなっているかも。
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 こいう学生の書くソースコードはきっと汚ないと思う。ww
 1回目の計測を行い。
 他のチームの制作物を見てリフレクションタイム。
 ここでチームのコンセプトをリセットする。
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 これは若干剛構造だね。
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 中間発表の時にトラス構造の話した。
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 トラスを2次元的に使ったチームは多かったが、3次元的に作ろうとしたチームはここだけ。
 まあまあ正解に一番近かったかな。
 ということで1位獲得!!
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 おめでとうございます!
 1回目が15cmで、2回目が76cmと大躍進。
 如何にプロトタイピングとリフレクションを通じて、コンセプトをピボットすることが大事かが分かったかな。
 
 次回から、もっと楽しいワークショップやるよ。w

◇2013年サービスデザイン演習 アーカイブ
 第1クール
 05月07日(火):#02 UX概論とオブザベーション
 05月14日(火):#03 上位下位関系分析法
 05月21日(火):#04 ペルソナとストーリーボード
 05月28日(火):#05 発表と講評
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YDA 学生 HCDワークショップ

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 8月3日(金)学外のWSを沢山経験した学生達が、同級生や後輩にその良さを伝えたいということで主催した「学生HCDワークショップ」の講師に駆り出された。
 Web科のおねえさん小山さんの玄人っぽい発声でオープニング。w
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 学生だけじゃ緊張感が足りないので、社会人にも声をかけてNECさんやKDDIさんからも参加者が多数。
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 最近進境著しい石渡さんも参加。
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 今回は約1時間の講義と4時間強のワークショップというハードスケジュールで、HCDの概要を理解しようというセミナー。
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 講義の後は、カップ焼きそばのオブザベーションから。
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 カップ焼きそばWSのベテラン深井くんは、2回被験者をやって2個食う。
 2回目は学習成果が出てしまい、観察者が喜びそうな思考発話をしてたんじゃないの。。?
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 女の子は食べているのを見られるのは恥ずかしいらしい。w
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 学生石橋ももうベテランの域。
 インタビューも慣れたものだ。
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 「湯切り」は一番エラーが出そうなプロセスだから、注意して観察しよう。
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 観察結果をポストイットに書きだす。
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 書きだしたら、模造紙に貼って行く。
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 ブレストしながらグルーピングして、ラダーアップ。
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 立って壁やホワイトボードに向かってブレストすると、とても効率が良い。
 ただ、経験者が一人で頑張ってカードソートしちゃうと、チーム内の合意が形成されないので注意。
 カードが上手くまとまっていれば良いのではなく、皆で議論した結果そうなったという過程が大切だよ石渡くん。
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 今回初参加の杉本先生。カメラマン兼任。。
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 チームには、社会人もいればベテラン学生、初心者1年生もいる。
 そういうハイブリッドな構成が、協調学習では意外と効果がある。
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 ラダーアップ完了!
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 続いてペルソナの作成。
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 こういうイラスト上手い人がいるんだよね。カオニャさんでした。
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 学生は、もうこういうの大好き。
 夢中になって脱線しないように。。
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 石渡!初心者にも手を動かさせろ〜。自分で全部やろうとするな。ww
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 プレゼンスタート!
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 学生三品も頑張ったね。
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 主催者学生深井くん。ホッとするんじゃない!
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 やはり社会人はプレゼンが上手い。
 それを見るのも勉強。
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 日本電子専門学校から一人他流試合に来た学生さんも頑張りました。
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 石渡〜!一人でしゃべるな。ww
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 最後にアンケートを書いてもらい、ワークショップ終了。
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 本校にもいた「えほんやく」。ww
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 今回は、学生達が企画して実施してくれたワークショップでした。
 傍で見ているとサクッと出来ているようなことでも、数々の嫌になるぐらいの細かい実務をこなさないと実現しない。
 理想を言うのは簡単だが、実際にそれを実現するのは別物。それをやりとげる能力を実装能力という。
 このワークショップを通じて一番勉強したのは彼らだと思います。パチパチパチ

◇学生石橋さんのブログ:8月3日学内ワークショップ
posted by アサノ | 00:17 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
学生主催 HCDワークショップのお誘い

 
 今年になって社会人のワークショップに参加して、はまった学生たちが夏休みを機会にHCDワークショップを計画しました。
 本校学生15名が参加予定ですが、外部からも来てもらおうと募集を始めました。
 急な募集で恐縮ですが、社会人、学生は問いません。参加費も無料。
 社内でHCDを普及しようと思われている企業さんからでも受け付けます。

【概要】
 ■講師: 浅野 智
 ■内容: 定番の「カップ焼きそばのオブザベーション」を予定しています。
 ■タイムスケジュール:
  10:00 講義
  12:00 オブザベーション
  14:00 休憩
  15:00 分析と提案
  17:00 講評
 ■会場:
  横浜デジタルアーツ専門学校(新横浜)
 ■募集人員:15名
 ■会費:無料
 ■申し込み:http://kokucheese.com/event/index/46782/

 奮ってご参加ください。
posted by アサノ | 20:28 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
神奈川県立 湘南高等学校 Webサイト 2012


 5月18日(金)藤沢にある神奈川県立 湘南高等学校に学生二人と行ってきた。
 昨年は東大合格21名と県下トップの進学校である。

 一昨年から作らせていただいている当校のWebサイトの更新の打ち合わせ。
 こういうお話が頂けるのも、池田くんら先輩達が続けてきた「高校Wenサイト・ベストプラクティス」のプロジェクトのおかげだ。

 校長先生にご挨拶したあと、副校長先生やWeb担当の先生と打ち合わせ。

 事前に変更個所や新規のページなどをプリントアウトして書き込みをしておいて頂いたので、とてもミーティングがスムーズに進んだ。
 他校のWebサイトを見てもらって「こいう感じですか?」などインタビューを行うのも良い。

神奈川県立 湘南高等学校 Webサイト
高校Webサイト・ベストプラクティス公式ブログ

posted by アサノ | 00:17 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
デジタルサイネージ成果発表会
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 3月7日(水)学生達と企業さんにて、1年間取り組んだデジタルサイネージの成果報告会。
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 デジタルサイネージの作法をパターン化した研究です。
 やればやるほど、グラフィックやWebとは違った難しさがある。
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 産学連携した企業さんも大変喜んで下さいました。
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 市ヶ谷の寿司居酒屋で打ち上げ会。
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 いやいや1年間お疲れさまでした。
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 企業さんと共同研究をすると、最後にこういう楽しみがあるよね。

追記:
 メンバーで唯一就職が決まってなかったナミちゃんも、この報告会から数日後にWeb制作会社から内定をいただきました。
 これで全てめでたしめでたし。
posted by アサノ | 00:04 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
ユーザーエクスペリエンスデザイン講座 開講
 2月28日(火)・29日(水)・3月1日(木)の3日間、HCD Valueの松崎さんに来てもらって1年生対象の「ユーザーエクスペリエンス講座」を行ってもらった。
 最新のUX手法としてフォトダイアリーとかKA法とか、私の守備範囲では無い手法を教えてくれたので大助かり。
 私も受講したかったのだが、日本デザイン学会の論文を書かなくてはならなかったので、残念ながらパス。
 それにしても、最近のうちの学生先日のグラグリッドさんの「体験デザイン入門」講座といい、贅沢な思いをしていますね。
 ただしワークショップで覚えた手法というのは、後々のメンテナンスが必要で、ともすると隠れキリシタンみたいなガラパゴス的進化と言うか変な方向に行くので注意が必要。
 また来てもらわなきゃいかんか。。

◇松崎さんのブログ:隣り合わせの灰と青春
posted by アサノ | 00:08 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
2年生 インタフェースデザイン 後期15回目 最終プレゼン
 2月16日(木)2年生の「インタフェースデザイン」の授業も、今日が最終日。
 各チームのプレゼンを聞く。
 課題は富士通デザインさんからのお題で「保育園で使うライフログサービスの提案」。
 最初にプレゼンした向くん・福島さん・村山くんのチームの資料がしっかりしていたので、それを使って説明。(笑)
 授業の目的はこのとおり。
 なかなか1年間かけてHCDプロセスをしっかり体験するプログラムは無かったのですが、今年度だけ試験的に行いました。
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 アクティングアウトを使って説明。手に持っているのは台本では無く、モバイル端末のモック。
 ユーザーのインタビューは沢山やったね。
 保育士さん・若いお母さん・年とったお父さんやお母さん。
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 富士通デザインからは二人のデザイナーさんが来てくださいました。
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 厳しく突っ込まれて、村山が手をバタバタさせる。(笑)
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 このチームは調査や分析、また評価による修正などHCDプロセスをしっかり行っており高評価。
 但し、アイディアとしてはちょっと平凡で「保育園の電子連絡帳」って感じかな。もう少し未来を提案しよう。
 次のチームは、いつの間にか保育園とは関係のないサービスになっていました。
 前期の最終発表でも指摘されていた事が直っておらず、非常に残念。
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 デザインをしていると必ず決断をする場面にでくわすのだけれども、如何にクリエイティブでありながら根拠のある決断をしなくてはならない。
 そのためにHCDで学んだ調査や評価を使うのだが、このチームは自分の思い込みでエイャ!しちゃうからこんがらがるのだよね。
 そのため、プレゼンも生煮え。。1年間HCDプロセスをトレースしてきた甲斐が無い。
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 最後のチームも、いつの間にか「保育園」のサービスが「オフの保育士」のサービスに変わってしまっていました。
 ゴールに向かってデザインするのを「ゴールダイレクテッドデザイン(目標主導型設計)」と言います。
 ユーザ評価はしっかりやっていました。
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 スライドを使ったオズの魔法使い&アクティングアウト。
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 全員のプレゼン終了後、オーディエンスの先生方から講評をいただく。
 講評会というのは、必ずセカンドオピニオンに同席してもらうのが重要である。
 講座の当事者教員というのものは「教える」というバイアスがかかり過ぎているので、学生のためにも「それで食ってる」人サイドの講評も必要だ。
 単一出所のデータで判断しない、トライアンギュレーション(三角測量)の考え方だ。
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 何はともあれ、1年間お疲れさまでした。
 今年の1年生はHCD基礎の授業が無いので、来年2年生にはこの講座は無くなってしまうと思います。
 ある程度知識がついている学生に、しっかり1年間HCDプロセスを実務に近い形で体験してもらえたのは、大変意義のあることだったと思います。
 課題作成や、1年間を通してアドバイス、講評をいただいた富士通デザインさま、ありがとうございました。

◇関連情報:つっちーぶろぐ

◇2011年インタフェースデザイン アーカイブ
04月14日:第01回 課題説明
04月21日:第02回 調査計画
04月28日:第03回 半構造化インタビュー
05月09日:第3.5回 保育士さんにインタビュー
05月12日:第04回 問題シナリオ
05月19日:第05回 マトリックス化
05月26日:第06回 ペルソナ候補の作成
06月02日:第07回 評価グリッド法(ラダーリング)
06月09日:第08回 構造化シナリオ法(バリューシナリオ)
06月16日:第09回 構造化シナリオ法(アクティビティシナリオ)
06月23日:第10回 構造化シナリオ法(インタラクションシナリオ)
06月30日:第11回 ワイヤーフレーム(ペーパープロトタイプ)
07月07日:第12回 アクティングアウト
07月14日:第13回 ストーリーボーディング
09月01日:第14回 サイトストラクチャ(遷移図)
09月08日:第15回 前期末報告会
11月24日:第22回 ユーザビリティテスト
12月01日:第23回 オズの魔法使い
12月08日:第24回 ユーザビリティテストの続き
01月19日:第27回 利用状況ムービー作成中
02月16日:第30回 最終プレゼン

◇2011年インタフェースデザイン
posted by アサノ | 00:13 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
インプロビゼーション(即興劇)
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 今日は上平先生ご推奨の「インプロビゼーション」の授業を演劇の先生に来ていただいて、短期集中講座。
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 インプロビゼーション(通称インプロ)とは即興劇のことで、準備された台本が無く、俳優らがその場その場での状況の中で演技を行い、アドリブだけでストーリーが紡がれていく、演劇の一ジャンルである。

 自分には接点のない分野だったが、きっかけになったのは、今年の冬に京都工繊大の櫛先生が書かれた博士論文のある一節を読んでからである。そこでは櫛先生がスタンフォード大工学部のプロダクトデザイン専攻に留学されていた際に体験されたインプロを取り入れた身体的エクササイズと、それによってブレストの心的メカニズムを理解することの学習効果について論じられていた。ふーむ、これは興味深い。本当かどうか一丁自分でも実験して確かめてみるか、と好奇心が湧いてきたのだった。(あとで偶然知ったことであるが、カヤックの柳澤氏もインプロ本を推薦している。あの変わった会社の発想にもインプロのエッセンスが流れているのかも)

上平先生のブログから抜粋
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 普段はどちらかというと「オタク」な学生達が、狂ったように声を張り上げ体を動かしまくる。
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 「エア雪合戦」の真っ最中。
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 教育も宗教も「身体性」が大切なんだと改めて学習。。
 先生は「神」だ。

posted by アサノ | 00:09 | 情報デザイン 授業事例 | comments(0) | trackbacks(0) |
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